こんにちは!さがろぐです。
AirTag本体はすぐ近くにありますか?遠くにある状況ですか?
例えばBluetoothの設定や通信距離は大いに関係してきますからね。
よくある原因をぜひ知っておきましょう!
近くにある場合・遠くにある場合に分けて、本記事では「AirTagに接続できない主な原因と対処法」を紹介しますね。
ネット接続も大事だよ。
電池の状態も!
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近くにあるAirTagに接続できない場合
はじめに、近くにあるAirTagに接続できない場合から見てみましょう。
まずはアプリやOSは更新しているかを確認しておいてくださいね。
アプリやOSのバージョンが古いと不具合が起きやすいですので、必ず最新版にして使いましょう。
そこは問題ないならば、以下の2つの可能性が考えられますよ。
- iPhone・iPadの設定
- AirTagの電池の状態
1つは「iPhone・iPadの設定」です。
もしやBluetoothがオフになっていませんか?
iPhone・iPadとAirTagとはBluetoothで通信する仕組みなので、必ずBluetooth設定はオンにしましょう。
もう1つは「AirTagの電池の状態」です。
電池が切れかけたり、すっかり切れていたりしませんか?
もちろん電池切れだと接続できないです。
残量が低下すると「探す」アプリに通知される仕組みになっています。
「バッテリー残量低下」のような表示が出ていないか確認しましょう。
なぜか接続できないときはAirTag本体を物理的にリセットという手もありますよ。
リセットはAirTag本体だけでできるよ。
遠くにあるAirTagに接続できない場合
お次は遠くにあるAirTagに接続できない場合を見てみましょう。
まずは近くにある場合と同じく「アプリやOSは更新しているか」を確認してください。
それに加えて「インターネット接続が安定しているか」も重要です。
近くにAirTag本体がない場合はBluetoothではなくネット回線による「探す」ネットワークへのアクセスが中心になりますからね。
だから電波が届かないような状況ではそもそもiPhoneやiPadのオンライン利用そのものが厳しいですよ。
その辺りに問題がないならば、遠くにあるAirTagに接続ができない原因としては2つの可能性が挙げられます。
ずばり以下の2つが理由である可能性が高いですよ。
- Bluetoothの通信距離
- 周りにApple製品が通らない
1つは「Bluetoothの通信距離」です。
もしやAirTag本体の音を鳴らそうとしていませんか?
サウンド再生などはBluetooth接続でやり取りするので、Bluetoothの通信圏内じゃないと利用できません。
公式に正確な距離は発表されていませんが、おそらく10m前後です。
それ以上iPhone・iPadと離れているAirTag本体を鳴らすことなどはできませんよ。
もう1つは「周りにApple製品が通らない」です。
これは「エアタグの現在地が表示されない」という意味で接続できないという場合ですね。
どこかでAirTagを落としてしまった場合、そのAirTagの近くを通る誰かしらのiPhone・iPad・Macなどと暗号化されたデータでBluetooth通信することによってネット上の「探す」ネットワークに位置情報が伝わるという仕組みです。
つまり周りにオンライン中のApple製品が無ければ現在地を更新できないんです!
その場合は「最後に誰かしらのApple製品とBluetooth通信したところ」が位置情報として表示されます。
こればっかりは・・・仕方ないですね。
もちろん電池が切れてもアウト。
まとめ
さいごに、今回の「AirTagに接続できない主な原因と対処法」のポイントをまとめて並べておきますね。
- iPhone・iPadのBluetooth設定
- AirTagの電池が切れかけ or 切れている
- Bluetoothの通信距離の範囲外
- 周りにApple製品が通らないところにある
主な原因はこれらです。
もちろん、まずはネット接続が安定しているかやアプリ・OSの不具合が起きていないかを確かめてくださいね。
悪の組織の妨害電波とか・・・
まず無いね。