こんにちは！さがろぐです。
浮気防止にAirTagを役立てられたら便利ですよね。
結論から言えば使えないことはないけど大きな問題ありです。
どのように使えるけれど何がダメなのか、実際のところをしっかり知っておきましょう！
本記事では、以下の内容で「AirTagで浮気防止」について具体的に紹介しますね。
意外とバレる可能性高いんだよ。
そうなの！？
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AirTagは浮気防止になるの？
はじめに、AirTagは浮気防止になるのかをハッキリさせておきましょう。
なるのか・ならないのかと聞かれたら、答えは追跡できるという意味では「なる」です。
例えばあなたが自分のiPhoneと連携したAirTagをパートナーに持ってもらうとします。
そうすれば、あなたのiPhoneで「探す」アプリを開けばそのAirTagの位置を知ることができます。
言い換えれば相手の現在地がわかるということですね。
その意味ではAirTagは浮気防止になると言えますよ。
なるほど！
浮気防止にAirTagを使うやり方
浮気防止に使えるのがわかったところで、使い方を確認しておきましょう。
まずはAirTagを用意して、自分のiPhoneかiPadと連携させてください。
買ったばかりならば、絶縁フィルムを剥がしてAirTagとiPhone・iPadを近づけましょう。
すぐに接続してくれるので、案内通りに進めれば1分もかからずに連携できます。
あとはそのAirTagをパートナーに持ち歩いてもらえばokですよ。
これでパートナーが見知らぬマンションやホテルに行ったかどうか確認できる状態が出来上がります。
シンプルに手順はこれだけなのですが・・・実際は大きな問題点が2つあるんです。
次の章でわかりやすく紹介しますね！
実は違法・・・とか？
鋭いね。
浮気防止にエアタグを使う問題点
では、問題点を明らかにしますね。
浮気防止にエアタグを使うことには大きな問題点が2つあります。
ずばり以下の2つですよ！
- 音・通知でバレる可能性
- それ自体が違法行為
順番に解説していきますね。
まず、パートナーに音・通知でバレる可能性があります。
AirTagはストーキングに悪用されないように音や通知で知らせる機能が付いているんです。
持ち主から離れたAirTagと一緒に移動していると「不審なAirTagが近くにあります」のように通知が出る仕組みなんですよ。
あまり大きな音ではないですがAirTag本体からもピピッ・ピピッと音も鳴ります。
これらの通知・音でパートナーにこちらが仕込んだAirTagの存在がバレる可能性はかなり高いです。
それに加えて、そもそも勝手にAirTagを仕掛ける行為そのものが法律違反なんですよ。
ストーカー規制法の2条3項2号で「位置情報無承諾取得等」について以下のように定められているんですよ。
その承諾を得ないで、その所持する物に位置情報記録・送信装置を取り付けること、位置情報記録・送信装置を取り付けた物を交付することその他その移動に伴い位置情報記録・送信装置を移動し得る状態にする行為として政令で定める行為をすること。
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かんたんに言えば「勝手にAirTagなどを取り付けるのは違法」ということです。
もしパートナーと裁判になったらこちらが不利になりますし、そもそも違法行為なので “やったらダメなこと” ですね。
だから浮気防止にAirTagを利用したいならお互い同意の上に持つことをおすすめします。
浮気の無い証明はもちろん、ふつうにお互いの安否を確認する見守りの意味にもなりますからね。
子どもの見守りのような意味合いでお互いに同意の上で持つならまったく問題なしですよ！
そうだったのか。
まとめ
さいごに、今回の「AirTagで浮気防止」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 追跡できるという意味では防止策にはなる
- ただし通知・音でバレる可能性は高い
- さらにそもそも法律違反な行為
技術的に追跡はできますが、やはりバレる可能性が高い&法律違反なのであまりおすすめはできません。
当たり前ですが、本気で浮気防止をしたいなら「ふだんからとことん向き合う」か「浮気しない相手と付き合う」しかないでしょう。
ただし浮気の防止ではなくて浮気の証拠を押さえたいならば探偵さんの力を借りるのがベストですよ！
事前に防止は難しいよね…
やるなら証拠の確保だね。
