こんにちは!さがろぐです。
気になるのは何が起こるかですか?リセットの手順ですか?
例えばリセットしてもApple IDとの連携は切れないですからね。
意味や仕組みをよ〜く知っておきましょう!
本記事では、以下の内容で「AirTagをリセット・初期化」についてまとめて紹介しますね。
人に譲るときはリセット不要だよ。
そうなの!?
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AirTagをリセットするとどうなるの?
はじめに、何が起こるのかをハッキリさせましょう。
自分のApple IDとペアリング・連携しているAirTagをリセットしたとしますね。
すると以下の2つの状態になるんですよ。
- 自分もそのAirTagの位置を知ることができない
- 他の人がそのAirTagとペアリング・連携はできない
まず、自分のiPhoneやiPadで「探す」アプリを開いてもそのAirTagの現在地を見ることはできなくなります。
さらに他の人がそのAirTagとペアリング・連携して使い始めることもまだできません。
つまり、言い換えればまだ自分しかそのAirTagは使えない状態であるんです!
ここがよくある誤解ですね。
Apple公式にも説明されていますが、AirTag本体を物理リセットしてもApple IDとの連携は切れないんです。
リセットしたら他の人が使えるようになるということではないんですよ。
いわば「自分と連携されたまま中身がリフレッシュ」という感じです。
もし他の人に譲るならリセットではなくて「探す」アプリから削除してペアリング・連携を解除が必要ですよ!
よ〜く覚えておいてね。
AirTagをリセット・初期化のやり方
では、実際にAirTagをリセット・初期化してみましょう。
ポイントは「同じことを5回やる」です。
以下の手順でリセット・初期化できますよ。
- 電池を外す
- 電池を入れ直す
- 音が鳴るまで電池を押し下げる
- 上記1〜3をあと4回繰り返す
つまり「電池を外して入れ直して、音が鳴るまで押し下げる」を5回ですね。
5回目はそれまでと違う音が鳴ります。
そうしたらリセット・初期化は完了ですよ。
かんたんだね。
スマホからの操作は不要だよ。
エアタグをリセット・初期化できない主な原因
あとは、うまくできない場合にも触れておきますね。
AirTagをリセット・初期化できない原因は主に3つあります。
以下のことをチェックしてみてください。
- 回数を間違えている
- 押し下げていない
- 電池切れ・電池が不良品
まず、手順の「電池を外して入れ直して、音が鳴るまで押し下げる」は5回繰り返します。
3回や4回ではダメですよ。
また、電池を外して入れた後は必ず押し下げるということをしてください。
ただ電池を入れただけで満足(?)して、押し下げるのを忘れがちなので気をつけましょう。
あとは電池に問題がある場合ですね。
もちろん電池切れや、そもそも不良品の電池ではリセットできません。
試しに新しい電池に交換してやってみるといいですよ!
リセットのときにネット接続は不要だよ。
まとめ
さいごに、今回の「AirTagのリセット」のポイントをまとめて並べておきますね。
- リセットしてもペアリングは切れない
- ただし位置を見るなら再ペアリングが必要
- 電池を外して入れ直して音が鳴るまで押し下げるを5回!
大事なので繰り返しますが、リセットしてもApple IDとの連携は切れません。
もし誰かに譲るなら「探す」アプリからApple IDの削除が必要ですよ!
リセットはiPhone・iPadなしで行うよ。
AirTag本体だけの話ってこと!