こんにちは!さがろぐです。
アプリを入れたときに出てくる「トラッキングを許可しますか?」の通知。
つまり許可するとどうなっちゃうのか、ちょっと不安ですよね。
結論から言えば許可しなくても問題ないし、逆に許可すれば自分が興味がある分野の広告が出やすくなる機能です。
ただし個人情報が外部に提供される可能性も関わってくるので、ぜひ仕組みを知っておきましょう!
具体的な意味や設定の手順など、本記事では以下の内容で「iPhoneでアプリへのトラッキングを許可」について具体的に紹介しますね。
いつでもオフにできるよ。
オンにするメリットもあるっちゃある。
本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
iPhoneでアプリへのトラッキングを許可とは?
はじめに、意味をハッキリさせておきましょう。
かんたんに言えば、iPhoneでアプリへのトラッキングを許可とはスマホ内でのこちらの行動の追跡を許可です。
つまり以下のことを意味しますよ。
スマホでこちらが何を見たかの情報を、そのアプリに渡すかということ。
主に情報は広告の最適化や業者への提供に使われる。
例えばAという写真加工アプリにトラッキングを許可したとしますね。
その状態であなたがAmazonや楽天市場でネコの首輪やキャットフードを検索して買ったとします。
するとその行動をAアプリは追跡しているので、それに基づいてネコ関連の広告がAアプリ内に出てくるようになるという具合です。
これがアプリへのトラッキングを許可の意味ですよ。
なお、紛らわしいですが不審なAirTagなどを検出したときのトラッキング通知とはまったくの別物です。
あと、個人情報売買の業者に提供される可能性もあるよ。
iPhoneでアプリへのトラッキングを許可する手順
意味がわかったところで、実際にオン・オフの設定を見てみましょう。
iPhoneでアプリへのトラッキングを許可は「設定」アプリから行います。
歯車のアイコンのアプリを開きましょう。
設定を開いたらメニューがずらーっと出てきます。
その中にある「プライバシーとセキュリティ」をタップしてください。
「プライバシーとセキュリティ」を開いたら、その中にある「トラッキング」をタップしましょう。
はい、それで準備はokです。
あとはスイッチをオン・オフするだけですよ。
そもそもどのアプリにもトラッキングを許可しない場合は最上部にあるスイッチをオフにしてください。
「Appからのトラッキング要求を許可」のところですね。
もしくは個別に設定することも可能ですよ。
設定可能なアプリが全て並んでいるので、1つ1つについてオン・オフを指定してもokです。
もちろんいつでも何度でもオン・オフは切り替えできますよ!
私は全オフ派。
まとめ
さいごに、今回の「iPhoneでアプリへのトラッキングを許可」のポイントをまとめて並べておきますね。
- スマホ内での行動をアプリに教えるかどうかのこと
- 主に情報は広告の最適化や業者への提供に使われる
- 一括でもアプリ個別でもオン・オフを設定できる
設定をオフにしても広告が出なくなるわけではなく、あくまでもアプリにスマホ内での行動を追跡させなくするという意味ですよ。
ただし情報を外部業者に売られる可能性もあるので、それを防ぐのを優先するなら信頼性の低いアプリには許可しないのがおすすめですよ!
不安ならオフにすればokだよ。
それでアプリの機能が制限されるわけでもないので!