こんにちは！さがろぐです。
見つけたのはカバンや車の中ですか？それとも道や電車やカフェに落ちていましたか？
誰かのAirTagと言っても、そのどちらなのかで取るべき手段は違うんですよ。
ぜひ適切なやり方を覚えておきましょう！
本記事では、以下の内容で「他人のAirTagを見つけたときの対処法」について具体的に紹介しますね。
相手の連絡先がわかる場合もあるよ。
そうなの！？
本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
見知らぬ不審なAirTagを見つけたときの対処法
まずは不審なAirTagを見つけた場合から見ていきましょう。
こちらのカバンや車に見知らぬAirTagが入っていたような場合ですね。
その場合はストーキングされている可能性が高いので、大事なのは以下の3つのことです。
- 自宅バレしないこと
- 追跡不能にすること
- 警察に相談すること
まず、しっかり意識してほしいのは自宅がバレないようにすることです。
会社帰りや学校帰りに怪しいAirTagを見つけたら、まだ帰らないでください。
そのまま帰ってしまったら自宅の位置が相手にわかってしまいますからね。
そのAirTagを追跡不能にしてから帰宅することが大事ですよ。
では、不審なAirTagを見つけたら遠慮なく追跡不能にしましょう。
方法はかんたんです。
ずばり電池を抜くことです！
AirTag本体のりんごマークの銀色の蓋を少し押し下げながら反時計回りに動かしてください。
蓋がパカっと取れて電池が露出するので、電池を外してしまいましょう。
電池を外せば、それ以降は相手はそのAirTagの位置を知ることができませんよ。
電池を外したら帰宅してそのAirTagを捨ててしまってもいいですが、ストーキングされている気がするならば交番に届けるのがおすすめです。
事情を話して、お巡りさんに引き取ってもらいましょう。
もしそのAirTagを利用したストーカーの存在がわかったときに有効な証拠となり得ますので。
AirTag本体には1台1台に固有の製造番号があるので、Apple社ならばそのAirTagとどのApple IDが連携されているのかを調べることが可能です。
そもそもそのAirTagに相手の指紋がしっかり付着している可能性も高いですからね。
以上が不審なAirTagを見つけたときの対処法です。
ぜひ覚えておいてくださいね。
帰宅前に対処しよう！
え、何これ！？不審なAirTagを発見したときにすべきこと
落とし物・忘れ物のエアタグを見つけたときの対処法
お次は落とし物・忘れ物のエアタグを見つけたときの対処法です。
道に落ちていたり、電車・バスやお店の座席に忘れられていた場合などですね。
その場合はこちらがストーカーに狙われているわけではないので相手に返してあげることを意識しましょう。
以下の2つが対処法となりますよ。
- 連絡先を確認して連絡してあげる
- 交番や忘れ物センターに届ける
1つは「連絡先を確認して連絡してあげる」です。
iPhoneかiPadをお持ちでしたら、そのAirTag本体にくっ付けてみてください。
持ち主さんがそのAirTagを紛失モードに切り替えているならば、持ち主さんの電話番号・メアドやメッセージを見れるはずです。
100%ではないですが、そうやって相手の連絡先がわかる場合があるんですよ。
こちらの時間と手間が許すならば、ぜひ連絡してあげてください。
もし直接連絡するのはイヤならば、もう1つの手段は「交番や忘れ物センターに届ける」です。
まぁ、完全に丸投げですね（笑）
人通りが多いエリアの交番や忘れ物センターならば、Apple社の「探す」ネットワークによってそのAirTagの位置が捕捉されている可能性は高いです。
持ち主さんが自分で「あ、私のAirTagここにあるんだ！」と確認して自力で取りに行けるというわけです。
不審なAirTagではないならば、ぜひ電池は抜かないであげてくださいね。
できる範囲で協力しよう。
拾ったらこうして！忘れ物・落とし物のAirTagがあったらしてほしいこと
まとめ
さいごに、今回の「他人のAirTagを見つけたときの対処法」のポイントをまとめて並べておきますね。
【不審なAirTagを見つけたら？】
- 電池を抜いて追跡不能にする
- 警察に相談する
【落とし物・忘れ物のAirTagを見つけたら？】
- 連絡先を確認して連絡してあげる
- 交番や忘れ物センターに届ける
追跡目的で仕込まれたっぽいのか、誰かが落としてしまったっぽいのかで取るべき手段は異なりますからね。
適切な対処法をぜひ知っておきましょう！
不審ならまずこちらの安全を最優先。
落とし物ならぜひ返してあげよう！
