こんにちは!さがろぐです。
気になるのは「何ができるのか」ですか?
それとも「どんな種類があるか」ですか?
例えば本体から音は鳴らないですが離れたらスマホに通知は来るようになっています。
大事なポイントがいくつかあるので、ぜひ主な特徴や基本的な仕組みを知っておきましょう!
本記事では、以下の内容でMAMORIOシリーズ全体について紹介します。
私がずっと愛用している実感から具体的にお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
スマホかタブレットが必要な製品だよ。
iPhoneでもAndroidでもok!
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MAMORIOとは?何ができるの?
はじめに、何ができるのかをハッキリさせましょう。
MAMORIOとはスマートタグや紛失防止トラッカーなどと呼ばれる製品の1つです。
ずばり、主に以下の2つのことができると思ってください。
- 離れたらスマホに通知
- スマホで位置を見る
まず、離れたらスマホに通知してくれます。
MAMORIO本体を手に入れたら、スマホにMAMORIOアプリを入れてMAMORIOアカウントを作ってください。
それでMAMORIO本体を紐付け登録すると、そのMAMORIO本体とスマホが離れると「忘れていませんか?」と通知で教えてくれるんですよ。
そして、さらにスマホで位置を見ることが可能です。
MAMORIOアプリを開くと地図がど〜んと表示され、そこでMAMORIO本体の現在地がわかるんですよ。
MAMORIOはこれら2つのことができるものだと思うとわかりやすいでしょう。
なお、MAMORIOはGPSではなくてBluetooth機器です。
Bluetooth通信することでスマホがMAMORIOの位置情報を検知し、スマホ経由でMAMORIOネットワークに位置情報を送信する仕組みです。
MAMORIO本体にはGPSの機能はありませんよ。
なるほど!
MAMORIOについて知っておいてほしい4つのこと
意味がわかったところで、大事なポイントを見ていきましょう。
MAMORIOを使うならぜひ知っておいてほしいことが4つあります。
以下の順番でそれぞれ紹介していきますね!
種類は主に4つ
まずは「種類は主に4つ」です。
1種類しかないAirTagなどと違い、MAMORIOはいくつか種類が存在します。
主に以下の4つが売られていますよ。
- MAMORIO
- MAMORIO RE
- MAMORIO FUDA
- MAMORIO CARD
リングや紐を通してキーホルダーのようにできるタグ型のMAMORIOが基本モデルです。
基本モデルのMAMORIOは内蔵電池で使い切りですが、それを電池交換できるようにしたタグ型がMAMORIO REです。
そしてシール型がMAMORIO FUDAで、カード型でしかも充電式なのがMAMORIO CARDです。
主なラインナップはこの4つだと思っていいでしょう。
それらに加えて、さらにメガネに取り付ける用のMAMORIO MEGANEやネジ止めできるMAMORIO Proなども発売されているという感じですよ。
MAMORIO内蔵のコラボ商品もけっこうあるよ。
音は鳴らない
お次は「音は鳴らない」です。
紛失防止スマートタグの中には音で探すタイプも多く存在します。
でもMAMORIOは以下の2つの意味で鳴らせないですよ。
- スマホからMAMORIOを鳴らす・・・できない
- MAMORIOからスマホを鳴らす・・・できない
スマホでMAMORIOアプリを開いても「MAMORIOを鳴らす」のような項目はありません。
さらにMAMORIO本体にもどこにもボタンがないので、スマホを鳴らすことも不可能です。
MAMORIOはスマホで通知を受け取ったり地図に表示したりして、視覚的に探す機器だと思っておきましょう。
なお、MAMORIOはPCで公式サイトにログインして地図表示も可能なので、そこは他社製品にはほぼない大きな強みですよ。
鳴らして探すだとTileが強いね。
それぞれ強み・弱点あるよね。
アプリ起動中が前提
続いては「アプリ起動中が前提」です。
MAMORIOの仕組みとしてアプリ起動中じゃないとMAMORIO本体の位置情報を取得できないようになっています。
ここ、ものすごく大事なので覚えておいてくださいね。
MAMORIOアプリへの位置情報を「常に許可」にしているなら、スマホ画面で操作できる状態になっている必要はありません。
他のアプリを操作中の状態でも大丈夫なので、起動中のアプリがずらーっと並んでいるバックグラウンドの状態のままにしておいてくださいね。
「アプリを切り替えてもokだけど、閉じたらMAMORIO本体の位置情報は取れない」と覚えておいてください。
なお位置情報の許可を「使用中のみ」にしているとバックグラウンド状態では不可になってしまうので、ずっとMAMORIOの位置情報を取得できる状態にしたいなら「常に」にしておきましょう。
実はそもそもアプリはずっと起動中が基本だよ。
他のユーザーも探索に協力
あとは「他のユーザーも探索に協力」です。
MAMORIO本体の位置情報を取得できるのは自分のスマホだけではありません。
なんと他のMAMORIOユーザーが近くを通ると位置情報を取得してMAMORIOネットワークに送ってくれるんですよ!
例えば電車内に置き忘れてしまった場合も、自分のスマホでMAMORIO本体の現在地を見れる可能性がグッと高まるわけですね。
協力してもらえる条件はそのユーザーが「MAMORIOアプリを起動中で位置情報の利用が許可されている」状態であることです。
その状態のスマホ・タブレットがBluetooth圏内を通ると、暗号化されたデータで通信される仕組みとなっています。
暗号化されたやり取りなので、MAMORIO本体・MAMORIOアプリどちらの持ち主もお互いのことは何もわからないので、そこは安心してくださいね。
さらに駅や商業施設にも接続スポットがあるよ!
まとめ
さいごに、今回ご紹介した「MAMORIOについて知っておいてほしいこと」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
他社製品と比較すると、例えば「離れたら通知」はTileだと有料の機能ですからね。
特にAndroidユーザーが紛失防止スマートタグを選ぶときはMAMORIOシリーズはおすすめ候補の1つですよ。
どのMAMORIOにするか迷ったら、値段的にもお手頃な基本モデルのMAMORIOがおすすめです。
軽くて薄いのも魅力だよね。
お財布に入れてもかさばらない!