こんにちは!さがろぐです。
対策したいのはカバンや財布ですか?それとも車両ですか?
いずれにせよAirTagは未然に盗難を防ぐ目的には向かないツールです。
なぜダメなのか、具体的な理由をしっかり知っておきましょう!
本体の盗難対策も含めて、本記事では以下の内容で「AirTagで盗難防止」についてわかりやすく紹介しますね。
盗もうとしたら警報音とか・・・
鳴らないよ。
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AirTagは盗難防止になるの?
はじめに、盗難防止についてハッキリさせましょう。
自動車・バイク・自転車など、自分の持ち物の盗難防止のためにAirTagは利用できるのでしょうか?
それについては以下のように考えてください。
盗難を事前に防止する機能・役割はない。
可能なのは盗難後の追跡。
そう、実は盗難防止には役立たないんです!
なぜなら盗む行為を抑制する機能がないからです。
例えば盗もうとすると音が鳴ったり電流が流れたりすれば予防策になりますよね?
でもAirTagにはそういった機能はありません(涙)
もし盗まれたら、自分のiPhone・iPadから一定距離を離れた時点で通知は来ます。
「探す」アプリで現在地を地図に表示させたり、Bluetoothの圏内なら音を鳴らすこともできます。
でもそれら”盗まれた後にやること”しかないので、盗まれる前にできることは何もありません。
残念ながらAirTagを利用して未然に盗難防止に役立てる術はないですよ。
カギを複数つけるとかしかない。
エアタグ本体の盗難防止について
お次は「エアタグを盗まれること」についてです。
エアタグ本体が盗難されることを防ぐ方法はあるのでしょうか?
それについても答えは・・・「No」。
エアタグ本体の盗難を防止する機能は特にないです。
例えばカフェでテーブルにエアタグ本体を置いてトイレに行ったとしますね。
そのときにあなたのエアタグ本体を盗もうと誰かが狙っていたとしても、それを止める防衛策は特に何もありません。
とりあえず盗られちゃいます(涙)
ただし、そもそもエアタグ本体は盗んでもあまり価値はありません。
なぜなら紐つけしたApple IDでしかそのエアタグ本体は使えないからです。
誰かが自分のApple IDでログイン中のiPhone・iPadに登録しようとしてもできません。
地図上に位置を表示もできないし音も鳴らせないので、ただの小さなかわいい丸い箱です。
そういった特性があるので、そもそもエアタグそのものが盗難の目的になることは基本的にないですよ。
エアタグ本体だけでは所有者の変更はできませんので。
その点は安心してくださいね。
ただし本革製のケースとかは狙われるかも。
まとめ
さいごに、今回の「エアタグの盗難防止利用」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 盗難を事前に防止する機能・役割はない
- 可能なのは盗難後の追跡だけ
- 本体そのものは盗難の目的になりにくい
盗難防止のためにはやはり鍵の複雑化や複数の鍵をつけるのがいいでしょう。
AirTagは追跡のためのツールとしか活用できないですよ!
それは他の紛失防止タグも同じだね。
あくまでも探し物が目的!