こんにちは!さがろぐです。
友人や家族にあげたいですか?中古で誰かに売りたいですか?
いずれにせよ手順をミスると利用できない状態で譲ることになりますからね。
適切な準備方法などをよ〜く知っておきましょう!
本記事では、以下の内容で「AirTagを他人に譲る方法と注意点」について具体的に紹介しますね。
こちらの位置バレは心配ないよ。
そうなの!?
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AirTagを他人に譲るにはどうしたらいいの?
はじめに、何をどうしたらいいのかをハッキリさせましょう。
AirTagを他人に譲りたいならば、必要なことは「所有権を手放すこと」です。
言い換えればApple IDとの連携を解除することですよ。
AirTagはApple IDに紐付け登録することで利用できる機器です。
だから連携を解除すれば「誰のものでもないAirTag」になるわけですね。
そうやって、そのAirTag本体を誰でも連携できる状態にしてやりましょう。
具体的なやり方は次の章で紹介しますね!
なるほど。
AirTagを友達や家族などにあげる手順
では、実際にやってみましょう。
友達や家族など、誰かにAirTagをあげる・譲る前の「連携解除」の手順です。
iPhoneやiPadで「探す」アプリを開いたら持ち物を探すのタブを開いてください。
そこでこれから連携解除したいAirTagを選択します。
AirTagを選択すると、あれこれメニューが並びます。
そこで一番下まで進んでください。
「持ち物を削除」という項目があるので、そこをタップしましょう。
さぁ、いよいよ連携解除しますよ。
本当に削除していいか確認されるので「削除」をタップしてください。
そこで「削除」をタップすると、そのAirTagとApple IDの連携解除がすぐに実行されます。
はい、それで連携解除は完了です。
連携解除したら、そのAirTagをあげたい・譲りたい人に渡してokです。
あとは相手に自分でApple IDと連携してもらいましょう。
なお、AirTag本体には個人情報を保存する機能がそもそもありません。
連携解除されたAirTagからApple IDや位置情報などは絶対にわからないので、その点は安心してくださいね。
Macからは解除できないので注意。
必ずiPhoneかiPadから行ってね!
エアタグを誰かに譲渡するときの注意点
あとは注意点にも触れておきますね。
エアタグを誰かに譲渡するときは事前にApple IDとの連携解除が必要なのが分かりました。
気をつけてほしいポイントとして、連携解除するときはぜひiPhone・iPadの近くにエアタグを置くようにしてください。
iPhone・iPadで「探す」アプリを開いてエアタグを削除の操作そのものは、エアタグ本体が近くに無くても可能です。
でもエアタグと通信できない距離で削除を実行してしまうとリセットが必要になってしまうんです!
リセットとはAirTag本体を操作して初期化する作業のことですよ。
ざっくり言えば「電池を外してまた入れてを繰り返す」みたいな作業です。
ちょっとめんどくさいし、ちゃんとできているのか分かりにくい作業なんですよ(涙)
だからエアタグを削除するときはBluetooth通信ができる10m以内の距離でぜひ行ってくださいね。
あと、エアタグ本体に電池を入れている限りは電池は消耗し続けますよ。
すぐに譲らないなら電池は抜いちゃおう。
まとめ
さいごに、今回の「AirTagを他人に譲る方法と注意点」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 必要なことは「所有権を手放すこと」
- 具体的にはApple IDとの連携を解除
- iPhoneの近くにAirTagを置いて連携解除しよう!
人に譲るときは、自分のApple IDと連携解除できているかしっかり確認しましょう。
そうじゃないと、譲られた側がまったく利用できませんので!
使えないとただの箱。
悲しい。