こんにちは!さがろぐです。
「え、なんで解除されないの?」となると、本当に困ってしまいますよね。
本記事では、AirTag本体・iPhoneやiPad・その他のことに分けて「AirTagとのペアリングを解除できない原因と対処法」を紹介します。
気になるところから読んでみてくださいね。
例えば電池とか。
iPhone側の設定とか!
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AirTag本体が原因でペアリング解除できない場合
はじめに、AirTag本体が原因の場合から見ていきましょう。
iPhone・iPadではなくAirTagそのものが原因でペアリング解除できない場合ですね。
その場合は以下の2つの理由が考えられますよ。
- 自分のAirTagではない
- 電池に問題がある
1つは「自分のAirTagではない」ということです。
具体的には誰かから譲ってもらったり中古で買った場合ですね。
既に誰かのApple IDと連携済みのAirTagは本人しかペアリング解除できません。
ちょっと大変ですが、いったん以前の所有者に返して解除してもらうしかないですよ。
もう1つは「電池に問題がある」という場合です。
AirTag本体に入れているコイン型のボタン電池のことですね。
もうバッテリーが切れかけていたり、そもそも不良品だったりすることがあります。
思い切って新品に取り替えてからペアリング解除を試してみましょう。
ちなみに電池はコンビニで買うと1個300円くらいしますが、ネットでまとめ買いすれば圧倒的に安く買えますよ。
1個あたりの値段は5個入りなら50円くらい、10個入りなら30円くらいまで下げられます。
あとはぜひ知っておいてほしいのはリセットですね。
iPhone・iPadとは関係なく、AirTag本体でリセットを実行することができます。
それで強制的にペアリング解除という手段もあるんですよ。
リセットのやり方については別記事でまとめているので、詳しくはそちらを読んでやってみてください。
5回同じ動作を繰り返すって感じだよ。
iPhone・iPadが原因でペアリング削除できない場合
お次はiPhone・iPadが原因の場合を見てみましょう。
AirTag本体ではなく、端末の設定などに問題がある場合ですね。
その場合は大きく分けて以下の2つの可能性が考えられます。
- OSのバージョンが古い
- 必要な設定がオフ
1つは「OSのバージョンが古い」です。
iPhoneやiPadを動かしている全体的なシステムであるOSは更新していますか?
バージョンが古いと不具合が起きやすくなります。
最新版にアップデートしてからペアリング解除を行なってみてくださいね。
もう1つは「必要な設定がオフ」です。
AirTagと接続するには、iPhone・iPad側でオンにしておかなければいけない設定がいくつかあります。
以下の設定は全てオンにする必要がありますよ。
- Bluetooth
- iPhoneを探す
- ”探す”ネットワーク
- 位置情報サービス
ペアリング解除を実行・完了させるためにはこれらを1つ残らずオンにしましょう。
これら4つの設定方法については別記事で具体的にまとめています。
手順など、詳しくはそちらを見ながらやってみてくださいね。
Bluetoothがオフになりがちなので注意。
AirTagと10m以内で通信してね。
その他のことが原因でペアリングを外せない場合
あとはその他の原因も見ておきましょう。
AirTag本体にもiPhone・iPadにも問題がないならば、原因はたった1つ。
それはインターネット接続です。
そもそもAirTagのペアリングはiPhoneなどを通じてApple社のサーバーにアクセスして、そこでApple IDに紐付け登録が行われる仕組みです。
だからペアリングを外すにはインターネット接続が必須なんですよ。
ぶちぶち接続が切れる状態だと解除を完了できないので、安定してつながる環境で行うようにしましょう。
接続回線はスマホ回線でもWiFiでも大丈夫ですよ。
ビルの奥とか注意!
まとめ
さいごに、今回ご紹介した「AirTagとiPhoneのペアリングを解除できない原因」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの対処法の説明に戻れます)
- 自分の所有ではない
- 電池に問題がある
- OSのバージョンが古い
- 必要な設定がオフ
- ネット接続が不安定
特にBluetoothやインターネットに注意です。
意外とそれらの通信系が原因というシンプルなミスが多いですよ!
あと電池もね。
ぜひストックを用意しておこう!