SmartTrackシリーズのメリット・デメリットまとめ

SmartTrack LinkとSmartTrack Cardの本体と外箱

こんにちは!さがろぐです。

SmartTrackシリーズは発売以来「ほぼAirTagなのにAirTagより安い」として大人気ですので、気になりますよね。

本記事では、AirTagを含めて10種類以上の紛失防止タグを使ってきている私が実際に感じるメリット・デメリットをお伝えします。

対象はAnker社のEufyブランドから発売されているSmartTrackシリーズ、つまりタグ型のSmartTrack Linkとカード型のSmartTrack Cardのどちらも含めてです。

特にAirTagとの比較を中心にして具体的に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

iPhoneでもAndroidでも使えるよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

ただし使える機能に違いはあり!

もくじ(タップすると各章に飛べます)

SmartTrackシリーズのメリット

はじめに、メリットから見ていきましょう。

他社製品と比べてSmartTrackシリーズが優れている点ですね。

私は以下の5つを実感していますよ!

SmartTrackシリーズのメリット
  • タグ型もカード型もある
  • 「探す」アプリが使える
  • 本体からスマホを鳴らせる
  • 本体に紐やリングを通せる(タグ型のみ)
  • AirTagより安い

それぞれ紹介していきますね。

まず、SmartTrackシリーズにはタグ型もカード型もあります。

タグ型がSmartTrack Linkでカード型がSmartTrack Cardですよ。

SmartTrack LinkとSmartTrack Cardの本体と外箱
左:SmartTrack Link,右:SmartTrack Card

どちらも基本的な機能・使い方は同じなので、純粋に形状の好みで選べますよ。

ちなみにタグ型のSmartTrack Linkには白色もあります。

そしてSmartTrackシリーズは「探す」アプリが使えます。

つまりAirTagと同じように世界中のiPhone・iPadに協力してもらって現在地を表示できるということです!

Apple IDと紐付けた「部屋の鍵Eufy」
「探す」アプリで位置を表示

SmartTrackシリーズの大きな強みですよ。

さらにSmartTrackシリーズには独自アプリもあるので、それを入れれば本体からiPhoneを鳴らすことも可能です。

本体からiPhoneを鳴らせるのはAirTagにはない機能ですよ。

タグ型のSmartTrack Linkにもカード型のSmartTrack Cardにも、本体にボタンが付いています。

スマホを鳴らすためのボタン
スマホを鳴らすためのボタン

また、タグ型のSmartTrack Linkは本体に穴が開いています。

そこに紐やリングを通せばキーホルダーとしてカギやカバンに装着できるんです。

AirTagには穴がないので、これもSmartTrackの大きな強みですよ。

リングを通したSmartTrack Link
リングを通したSmartTrack Link

あとは誰もが気になるお値段ですね。

AirTagと比べると、SmartTrackシリーズはだいぶお求めやすい価格です。

税込の公式価格で以下のようになっていますよ。

AirTagとSmartTrack Linkの公式価格
  • AirTag・・・税込4,980円
  • SmartTrack Link・・・税込2,990円
  • SmartTrack Card・・・税込3,990円

ほぼAirTagなのにAirTagより安いというのがSmartTrackシリーズの人気の秘訣です。

しかも実際は公式価格より安く買える場合がほとんどなんですよ。

私がしょっちゅう見ている限りではAmazonが最安の場合が多いです。

公式価格より数百円〜千円くらい安い場合が多いので、ぜひ見てみてくださいね。

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SmartTrackシリーズのデメリット

メリットに続いてはデメリットを見てみましょう。

正直なところ、SmartTrack単体では特に私はデメリットを感じません。

しかしAirTagと比較すると以下の点は弱点と言えるでしょう。

SmartTrackシリーズのデメリット
  • 「正確な場所を見つける」機能が使えない

iPhoneには「正確な場所を見つける」という機能があります。

探しているアイテムまで約10mまで近づくと、そのアイテムまでの方向と距離を画面に示してくれる便利機能です。

矢印と数字で具体的に示して0mまで案内してくれるんですよ。

1.1m先にAirTag
「正確な場所を見つける」機能

この機能はApple製品だけが対象なので、紛失防止タグだとAirTagだけが対応しています。

残念ながらSmartTrackシリーズはこの機能で探すことはできません(涙)

紛失したSmartTrackシリーズを探す場合は、近くまで行ったらiPhoneを操作してSmartTrack本体からサウンド再生して音を頼りに探す形です。

この点だけはデメリットと言えるでしょう。

さがにゃん
さがにゃん

それは他の「AirTagっぽい製品」も同じだよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

なるほど。

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まとめ

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

さいごに、今回の「SmartTrackシリーズのメリット・デメリット」のポイントをまとめて並べておきますね。

【SmartTrackシリーズのメリット】

  • タグ型もカード型もある
  • 「探す」アプリが使える
  • 本体からスマホを鳴らせる
  • 本体に紐やリングを通せる(タグ型のみ)
  • AirTagより安い

【SmartTrackシリーズのデメリット】

  • 「正確な場所を見つける」機能が使えない

「正確な場所を見つける」機能が使えないことさえ許容できれば、あとはメリットだらけです。

もし「エアタグは欲しいけど予算的にちょっと・・・」というのなら最高におすすめですよ!

タグ型がいいならSmartTrack Linkを、カード型がいいならSmartTrack Cardを選びましょう。

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