こんにちは!さがろぐです。
気になるのは機能の面ですか?デザインや価格ですか?
例えば探せる範囲が広いという強みもあれば、スマホを鳴らすことはできないという弱点もあります。
使い始める前に、実際のところをよ〜く知っておきましょう!
本記事ではAirTagについて50記事以上を書いてきた私が4つのメリット・6つのデメリットを紹介します。
他社製品と比較しつつ具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ちなみにAirTagはGPSではないよ。
そうなの!?
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他社製品と比べたときのAirTag4つのメリット
はじめに、メリットから見ていきましょう。
他社製品と比べるとAirTagには以下の4つの大きな強みがありますよ。
それぞれ紹介していきますね!
探せる範囲が広い
まずは「探せる範囲が広い」です。
そもそもAirTagを含めて紛失防止タグ・スマートトラッカーと呼ばれる製品はGPS機器ではありません。
以下のような仕組みで位置情報をネット上にアップしているんですよ。
その製品のアカウントを持っていて対応アプリにログイン中のユーザーが近くを通るとBluetoothで通信して位置情報をネットに上げてもらう。
(データは暗号化されている)
つまり、もしどこかで落としたら、その製品のユーザーが近くを通らない限りは現在地を把握できないんです!
その点でAirTagはかなり有利なんですよ。
なぜならオンライン中のiPhone・iPadは全て対象になるからです。
iPhone・iPadを持ち歩いている人は日本中・世界中でたくさんいますよね?
だからAirTagの位置情報がわかる可能性は他社製品と比べてずっと高いと言えるんですよ。
数ある紛失防止タグ・スマートトラッカーの中でAirTagが有利な最大の理由がこれです。
Apple製品の強み!
アカウント作成不要
お次は「アカウント作成不要」です。
AirTagはApple IDと紐付け登録して利用開始します。
iPhone・iPadを使っているならもう必ずApple IDを持っていてログイン中なので、何か新しいアカウントを作る必要はないということなんですよ。
AirTag本体とiPhone・iPadを近づけて、Bluetooth通信でサクッと登録するだけでokです。
他社製品だと例えばTileやMAMORIOはアカウント作成をしてアプリをインストールしなければいけませんからね。
そういった手間がなくすぐに利用開始できるのはAirTagの大きなメリットです。
楽ちん!
電池交換できる
続いては「電池交換できる」です。
AirTagは自分で新しい電池を入れることができます。
銀色のりんごマークの蓋を回すとパカっと外れるんですよ。
電池はコンビニなどでもふつうに売っているボタン電池です。
他社製品だと電池交換が不可で、内蔵電池を使い切ったらもうおしまいというタイプもありますからね。
自分で電池を換えて長く使いたい人にはピッタリな仕様ですよ。
電池の型番はCR2032。
デザインがおしゃれ
AirTagのメリットのラストです。
4つ目はずばり「デザインがおしゃれ」です。
見た目がスマート・かっこいいという評判は多いですよ。
もちろんそれぞれの人の好み・主観ですが、こだわったデザイン性に定評のあるApple社の製品ですからね。
鍵やカバンに付けて持ち歩くアイテムとして外見の美しさからAirTagを選んで満足している人は少なくないですよ。
以上が他社製品と比べたときのAirTagの大きなメリットです。
どうせならおしゃれなのがいい!
他社製品と比べたときのエアタグの6つのデメリット
続いてはデメリットを見てみましょう。
他社製品と比べたときのエアタグの主なデメリットは以下の6つです。
それぞれ紹介していきますね。
Androidスマホでは使えない
まずは「Androidスマホでは使えない」です。
AirTagはiPhone・iPadを通じてしか登録ができません。
だから残念ながらAndroidスマホでは利用不可なんですよ。
例えばTileやMAMORIOなどはアプリさえ入れればiPhoneでもAndroidでも使えますからね。
その点はAndroidユーザーにとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
AirTagはiPhone・iPadユーザー専用ですよ!
現在地を見るのはMacからでもok。
直接キーホルダーが付けられない
続いては「直接キーホルダーが付けられない」です。
AirTag本体にはどこにも穴が空いていません。
だからリングや紐を直接通すことはできないんですよ。
つまり鍵やカバンやお財布に付けたいならばAirTag本体をスポッと覆う何かを用意しなければいけません。
いわゆる「キーリング」や「バッグチャーム」などと呼ばれるアクセサリーです。
他社製品だと例えばTileやMAMORIOなどのシリーズには本体に穴が空いているタイプがありますからね。
キーホルダーのように使いたい人にとってはちょっと面倒な点だと言えるでしょう。
100均でも買えるけどね。
スマホを鳴らすことはできない
続いては「スマホを鳴らすことはできない」です。
AirTagを紛失したら、iPhone・iPadやMacから操作してAirTag本体から音を再生することができます。
でもその逆にAirTag本体からiPhone・iPadやMacを鳴らすことはできません。
これは他社製品だと、例えばTileやSmartTrack Linkは本体のボタンを押してスマホを鳴らすことが可能です。
家の中でお出かけ前に「あれ、スマホない!?」というときに便利な機能ですよね。
残念ながらAirTagではそれはできません。
どこにもボタンがないよ。
メロディを変えられない
どんどん行きましょう。
お次は「メロディを変えられない」です。
これはiPhone・iPadから操作してAirTag本体から音を鳴らして探す場合ですね。
そのときのサウンドは1種類しか選べません。
他社製品だと、例えばTileは数種類のメロディから選べます。
そういった通知音のバリエーションはAirTagにはありません。
着メロをちょくちょく変えるのが好きな人にはちょっとさみしいですね。
ピピッって音だけ。
種類・形状が選べない
続いては「種類・形状が選べない」です。
AirTagはただ1つ「AirTag」しかありません。
形が異なるタイプがあるわけではないし、色も白だけです。
他社製品だとカード型やボタン型があったり、標準モデルとプロモデルがあったりしますからね。
例えばTileは色違いも豊富だし、限定の柄やキャラクターとのコラボデザインもあります。
やがて出るかもしれませんが、現状は1種類しかないのはAirTagのデメリットと言えるでしょう。
薄くて小さいのが出たらうれしい。
2千円台で買うのは難しい
ラストのデメリットを見てみましょう。
6つ目はずばり「2千円台で買うのは難しい」です。
ポイント還元やセールを除けば、エアタグマニアの私の知る限りは最安で新品は3900円台が限界です。
他社製品だと例えばSmartTrack Linkなどは2千円台で新品を購入できます。
「とにかく安いやつを買いたい」という人にとってはAirTagのデメリットと言えるでしょう。
もちろん機能やデザインには違いがあるので単純に同じようには考えられませんが、ご参考までに。
公式価格は税込4980円。
まとめ
さいごに、今回ご紹介した「AirTagのメリット・デメリット」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
これらのメリット・デメリットを理解したうえで使い始めましょう。
私の毎月の調査の結果では、購入するならApple StoreよりもAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングで買う方が安いです。
税込・送料無料でぴったり4000円前後で買えるところがいくつかあるので、圧倒的におすすめですよ!
探せる範囲が広いのはやっぱ強いよね。
デザインがおしゃれなのも好き!