こんにちは!さがろぐです。
まだちょっと未知数なUWBの通信距離・・・気になりますよね。
結論から言えば10mくらいと考えて良さそうですよ!
Bluetoothとも比較しつつ、本記事では以下の内容で「UWBの通信距離」についてわかりやすく紹介します。
Ultra Wide Bandの略だよ。
遠距離は苦手!
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何メートルくらい届くの?UWBの通信距離について
あらためてハッキリさせましょう。
超広帯域無線システム、いわゆるUWBの通信距離ですね。
ずばり半径10m程度と言われていますよ!
UWBは近距離での使用を念頭に開発された技術です。
だから無線通信と言えども遠距離でやり取りできるわけではないんですよ。
「UWBは十メートルくらいまで」と覚えておきましょう。
実際に、UWBを利用したiPhoneの正確な場所を見つける機能は10mくらい近づくと作動します。
遠距離は苦手ですが、その代わり高速で通信できて位置検出の精度が高いのが特徴ですよ!
誤差は数cm!
UWBとBluetoothはどっちが遠くまで届くの?
では、Bluetoothと比べるとどうなのでしょうか?
Bluetoothも探し物タグやワイヤレスイヤホンなどに利用される近距離用の無線技術です。
両者の最大接続距離については以下のように考えてください。
- UWB・・・10mくらい
- Bluetooth・・・数m〜100mくらい
Bluetoothは「どれだけのパワーで電波を出せるか」の違いでクラス分けされているんです。
ざっくりと出力の強さ=通信できる距離の長さと考えてください。
そのため、もっとも弱いクラス3だと約1m、もっとも強いクラス1だと約100mくらいが目安となっています。
だからUWBとBluetoothを比較すると「上位クラスならBluetoothの方がUWBより遠くまで届く」が答えとなりますよ!
クラス2だと同じくらい。
まとめ
さいごに、今回の「Ultra Wide Bandの通信距離」のポイントをまとめて並べておきますね。
- だいたい10mくらい
- 近距離で利用が目的の技術
- Bluetoothクラス2と同じくらい
自動車メーカーなどの説明では約20mと見かけることもあり、それも含めてざっくりと10m前後と思っておくのがいいでしょう。
もちろんBluetoothなどと同じく障害物があるともっと接続距離は短くなりますよ!
まぁ家庭用には10mもあれば十分だよね。
使うのだいたいイヤホンとか探し物タグだもんね。