こんにちは!さがろぐです。
お財布や定期入れに挿せるタイプを探していますか?
なんと厚さはわずか約2.5mmなので、うすうすタイプがほしいならピッタリですよ!
機能面・デザイン面や価格面を含めて、本記事ではTile Slimの強みと弱点を具体的に紹介します。
さいごに「ここを重視ならSlimがピッタリ!」というポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Tileシリーズで唯一のカード型。
ちゃんとボタンも付いているよ。
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ずばりメリットはこれ!Tile Slimの4つの強み
はじめに、強み・メリットから見ていきましょう。
他の製品と比べてTile Slimが強いポイントは4つあります。
ずばり以下の4つですよ!
カード入れなどに収納して使いたいなら、やはり薄さは命ですよね。
それぞれの強みを順番に紹介していきますね!
財布や定期に入る薄さ
まずは「薄さ」です。
Tile Slimの最大の強みですね。
2022年版について言えば、わずか厚み2.5mmというスリムボディなんですよ!
2020年版だとさらに薄い2.4mmとなっています。
Mate・Pro・Stickerは6〜8mmくらいなので、SlimはTileシリーズの中で圧倒的に薄いです。
さすがにキャッシュカード・クレジットカードの国際規格である0.76mmほど薄くはありません。
でも、Slimをお財布や定期入れに収納しても特に気になることはないと思いますよ。
シリーズ唯一のカード型!
最新版は電池寿命が最大約3年
お次は電池寿命についてです。
2020年版も2022年版も、Slimは電池内蔵型となっています。
ずばり最大約3年という想定利用期間となっていますよ。
Tileが発売され始めたときの初期モデルは約1年でしたからね。
それを思うと、すばらしく長持ちするようになりました。
2022年版について言えば、Mate・Stickerも電池寿命は同じく3年となっています。
Proは電池交換式!
限定モデル・限定カラーがある
続いての強みは「限定版」です。
Tile Slimは限定モデル・限定カラーがあるんですよ。
例えば以下のようなものがあります。
- いちご模様
- ヨット模様
- セージ色
- サンド色
他には天体模様や宇宙飛行士のデザインの限定モデルもありますよ。
同じTileでもStickerにはこういった限定モデル・限定カラーはありませんからね。
Stickerに比べるとSlimの強みの1つです。
Mate・Proには限定モデル・限定カラーもありますよ。
セージは緑、サンドは黄色っぽい色だよ。
スマホを鳴らせる
ラストの強みです。
4つ目は「スマホを鳴らせる」です。
Tile Slimにはボタンが付いています。
そのボタンを押せば、連携させたスマホを鳴らすことができるんですよ!
これはSlimに限らず、Pro・Mate・Stickerにもある機能です。
でも探し物トラッカー全体で見るとTileくらいしか持っていない強みなんですよ。
例えば有名どころだとAirTagやMAMORIOにはボタンはありませんので。
以上がTile Slimの強みだと覚えておいてください。
スマホがミュート中でもでっかい音で鳴るよ。
Tile Slimの8つの弱点・デメリットとは?
強みがわかったところで、お次は弱点・デメリットを見てみましょう。
他の製品と比べると、どうしてもSlimには苦手な部分がいくつかあります。
以下の8つは弱点と言えるでしょう。
薄型のカードタイプなので、電池交換できないしキーホルダーなども付けられないんです!
それぞれの弱みを順番に紹介していきますね。
Mateほど安くない
まずはお値段についてです。
Tile全体の中では、Slimは基本モデルのMateほどは安くありません。
現行の4つのシリーズの価格を並べると以下のようになっています。
- Slim・・・税込5,780円
- Mate・・・税込3,980円
- Pro・・・税込5,780円
- Sticker・・・税込4,680円
安い順に並べると、最安は基本モデルのMateですね。
Mateとの差は1,800円となっています。
その次はボタン型のStickerです。
SlimはProと同じく最も高級品となっていますよ。
キーホルダーを付けられない
お次はキーホルダーについてです。
Tile Slim本体には穴が開いていません。
だからキーホルダーを付けることはできないですよ。
もともと「スリムなカードタイプ」というコンセプトですからね。
お財布や定期入れに差し込むのを想定しているので、リングを通す穴は作らなかったのでしょう。
キーホルダーやストラップを付けたいならMateかProが向いていますよ。
自分で削って穴を開けるのはやめておこうね。
電池交換できない
続いては電池交換についてです。
Tile Slimは自分で電池交換はできないので覚えておいてください。
それは2020年版も2022年版も同じです。
Stickerと同じく最初から電池が本体の中に組み込まれている電池内蔵型となっています。
電池が切れたらおしまいの使い切りタイプですよ。
自分で電池交換したいならProか2020年版までのMateを選びましょう。
なお他社製品でも、カード型だと充電式はあっても電池交換式はないはずですよ。
2022年版のMateは電池交換不可。
基本モデルの色は黒だけ
デザイン面についても見ておきましょう。
お次は「基本モデルの色は黒だけ」です。
限定モデル・限定カラーを除けば、通常のSlimで選べるカラーは黒だけとなっています。
その点はStickerと同じですね。
「どうしても白がいい!」というならMateかProを選びましょう。
限定カラーならセージ色やサンド色もある。
アクセサリーが少ない
もう1つデザイン面についての弱点です。
MateやProに比べると、Slimはアクセサリーが少ないです。
例えばMateやProには専用のシリコンケースがありますので。
そういったオシャレアイテムはSlimにはありません。
まぁ、Slimはお財布や定期入れに差し込む用の形になっていますからね。
着せ替えなどを楽しみたいならばMateかProがいいでしょう。
Stickerも専用ケースはないよ。
Proほど音量が大きくない
お次は本体の性能についてです。
スマホでTileアプリからSlim本体を鳴らすことができます。
でもSlimが鳴る音量はProほど大きくはないです。
実は本体の鳴るボリュームには差があるんですよ!
公式サイトによると、シリーズの中でProだけが「最も大きい」となっています。
SlimはMate・Stickerと同じく「大きい」という表現になっていますよ。
実際にSlim・Mate・Stickerは同じくらいの音量に感じるよ。
Proほど接続距離が長くない
もう1つ、Proと比べた場合のデメリットです。
SlimはProほど接続距離が長くありません。
現行の4シリーズの2022年版を並べると、以下のようになっていますよ。
- Slim・・・約75m
- Mate・・・約75m
- Sticker・・・約75m
- Pro・・・約120m
そう、Proだけが長いんです!
音量と同じく、SlimはMate・Stickerと同じ基準となっていますよ。
なるべく長い接続距離がほしいならProがいいでしょう。
ちなみに初期Tileは45m。
やや重い
ラストの弱点です。
8つ目は「やや重い」ということです。
2022年版のSlimは15gとなっています。
2020年版もほぼ15gです。
これは現行4シリーズの中でもっとも大きい数値となっています。
とにかく軽い方がいいというならStickerが向いているでしょう。
まぁ、それでも10gちょっとなので大した重さではないですけどね。
14gは500円玉が2枚分の重さ。
まとめ:Tile Slimが向いている人の特徴
さいごに、「ここを重視するならSlimがピッタリ!」という人の特徴をまとめて並べておきますね。
ここまで紹介した強み・弱みを踏まえると、以下のポイントを重視するならTile Slimがおすすめですよ!
- お財布や定期入れに差し込みたい!
- なるべく薄いのがいい!
- 電池寿命が3年あるなら使い捨てでok!
- キーホルダーは付けられなくていい!
- 予算は4千円台までok!
やはりSlim以外はお財布や定期に入れるのは厚さ的に厳しいですからね。
カード入れのところにサクッと入れたいならばSlim1択ですよ。
だいたいクレカ3枚分くらいの厚さ。
お財布を追跡できるのはうれしい!!