こんにちは!さがろぐです。
値段・性能・バリエーションなど、Tile Mateのどこが気になっていますか?
本記事では、2017年から実際に全シリーズを使い続けている私が8つのメリットと5つのデメリットを紹介します。
その上で最後にTile Mateが向いている人の特徴をハッキリさせますので、ぜひ参考にしてくださいね!
![さがにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_male.png)
Pro・Slim・Stickerなど他のTileはもちろん…
![ろぐにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_female.png)
旧式のMateと最新版のMateも比較するよ!
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ずばりこれ!Tile Mateの8つの強み・メリット
はじめに、強み・メリットから見ていきましょう。
ご存じかと思いますが、Tile Mateは「Tile」シリーズの中の基本モデルです。
基本性能を備えつつ、さらに以下の8つの大きな特徴があるんですよ!
![歴代のTile Mate](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep6.jpg)
ちなみに旧式も最新版もまだまだAmazon・楽天や家電量販店で手に入りますよ。
それでは8つの強み・メリットを順番に紹介していきますね!
Proほど高くない
まずは、誰もが気になるお値段についてさっそく見てみましょう。
現在の最新版であるTile2022年版はMate・Pro・Slim・Stickerの4モデルがあります。
それぞれTIleダイレクトストアで以下の価格で販売されていますよ。
- Mate・・・税込3,980円
- Pro・・・税込5,780円
- Slim・・・税込5,780円
- Sticker・・・税込4,680円
![tile mateとpro(2022)](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate_pro2022sep3.jpg)
はい。上位互換であるProと比較すると1,800円の差がありますね。
現行4モデルの中ではTile Mateが最安となっています。
ちなみにAmazon・楽天・ヤフーショッピングなどではもっと安く買えることが多いですよ!
キーホルダーを付けられる
お次は「キーホルダーを付けられる」です。
Tile Mateは本体の隅っこに穴が空いています。
だから直接キーホルダー・キーリングを装着することができますよ。
![鍵を付けたtile mate](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep18.jpg)
同じTileでもSlimやStickerは穴が空いていないので装着できません。
Tileシリーズで穴が空いているのはMateとProだけなんですよ。
MateかProなら他に何も買わなくてもキーホルダーやストラップを付けられます。
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ちなみにAirTagは穴が空いていないよ。
最新版は電池寿命が最大約3年
続いては電池寿命についてです。
最新の2022年版のTile Mateは電池内蔵型となっています。
電池寿命が最大約3年となっていますよ。
![電池寿命最大約3年](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep8.jpg)
実は初期のTIle Mateの電池寿命は1年だったんですよ。
2018年モデルで電池交換式が発売され、2022年モデルでまた電池内蔵式に戻りました。
だからMateの電池についての口コミ・評判を見るときは何年版の話なのかに気をつけてくださいね。
最新版なら自分で電池交換はできませんが、約3年は電池交換のことは考えなくてokですよ!
旧式なら電池交換も可
もう1つ、電池について見てみましょう。
Tile Mateは旧式の電池交換モデルもまだ購入できます。
2020年モデルは電池交換式なんですよ。
![電池交換可(2020年版Tile Mate)](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep15.jpg)
一般的なボタン電池のCR2032を使います。
ふつうにコンビニでも売っているやつですよ。
自分の好きなタイミングで電池交換できるのが強みです!
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本体の裏面を手でパコっと開ければok。
白も選べる
では、8つの強みの後半戦に参りましょう。
5つ目の強みはカラーバリエーションについてです。
Tile Mateは白か黒が選べますよ。
![白いMate・黒いMate](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep5.jpg)
同じTileでも、なにげにSlim・Stickerは黒だけしか選べないんです。
もちろんお店・時期によって在庫がない場合もあるのでそこは注意しましょう。
限定モデルが豊富
お色がわかったところで、デザイン面の強みをさらに見てみましょう。
TIle MateはTileの全モデルの中で最も限定モデルが豊富です。
例えば以下のような限定モデル・キャラクターモデルがありますよ。
- 鬼滅の刃
- エヴァンゲリオン
- サンリオ
![鬼滅の刃モデルの紹介](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep10.jpg)
ProやSlimにも「いちご柄」や「宇宙柄」などのオリジナルデザインはあります。
でも鬼滅の刃・エヴァンゲリオン・サンリオなどの限定モデルはMateだけなんですよ!
好きなキャラがいるならMate1択になるでしょう。
![ろぐにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_female.png)
キティちゃんほしい・・・
アクセサリーも豊富
続いてはアクセサリーについてです。
Mateはアクセサリーも豊富ですよ。
例えば本体をパコっとはめられるシリコンケースなどです。
![Tile Mate用アクセサリーの紹介](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep14.jpg)
シリコンケースがあるのはMateとProだけです。
SlimやStickerはちょっと特殊な形なのでアクセサリーが少ないんですよ。
着せ替えなどを楽しみたいならアクセサリーが豊富なMateは有利ですね!
スマホを鳴らせる
Tile Mateの強みのラストです。
8つ目は「スマホを鳴らせる」です。
本体中央にあるボタンを押せばiPhone・iPadを鳴らすことができますよ。
![ボタン](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep17b.jpg)
これはMateだけでなく、Tile全体の特徴です。
同じ探し物トラッカーでもAirTagやMAMORIOはボタンが付いていないので鳴らせませんからね。
「スマホをよく失くすから鳴らしたい!」というならTileが圧倒的におすすめですよ。
![さがにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_male.png)
僕もそれで何度助けられたことか!
Tile Mateの5つの弱点・デメリットとは?
強みがわかったところで、お次は弱点・デメリットを見てみましょう。
もちろんTile Mateにも弱みはあります。
他のTileや他社製品と比較すると以下の5つは弱点・デメリットと呼べますよ。
![開封したてのTile Mate](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate_2022wall.jpg)
これらは欠点ではありませんが、他の探し物トラッカーと比べると苦手な部分ですよ。
それぞれ順番に紹介していきますね!
最新版は電池交換できない
まずは「最新版は電池交換できない」です。
2022年版のTile Mateの話ですね。
自分で電池交換は不可となっています。
![交換不可](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep20.jpg)
約3年経ったら処分する使い切りタイプです。
「自分で電池交換できなきゃイヤだ!」というならMateよりProにしましょう。
ちなみにSlim・Stickerも電池交換は不可ですよ。
![ろぐにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_female.png)
電池交換できる2022年モデルはProだけ。
財布や定期にはかさばる
お次は本体の厚さについてです。
Tile Mateの2022年版の厚さは7.2mmで、2018年版・2020年版は6.2mmあります。
お財布や定期入れに入れておくにはちょっと分厚いですね。
![横から見たTile Mate](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep13.jpg)
カードタイプのSlimは2.5mmなので、それに比べると厚いです。
ちなみにAirTagは8mmあります。
お財布や定期入れ用に使いたいならMateよりはSlimの方が向いていますよ。
やや重い
厚さに続いては重さです。
他の製品と比べると、Tile Mateはちょっと重いかもしれません。
2018年版は7.6g、2020年版が7.4gで、2022年版は8.7gあります。
![Tile Mate2022年版の重さ](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep16.jpg)
2022年版のTile Proの17.1gやAirTagの11.2gほどではありません。
でもTile Stickerの5.9gやMAMORIOの3.2gと比べるとやや重いです。
「とにかく軽いのがイイ!」というならTIle StickerやMAMORIOの方がいいでしょう。
![さがにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_male.png)
全て電池も含めた重さだよ。
Proほど音量が大きくない
続いては音量についてです。
本体の音が鳴るのは全Tileシリーズに共通です。
でも音の大きさについては差があり、MateはProほど大きくはないですよ。
![Tile MateとProの音量について](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep11.jpg)
「とにかく音が大きい方がいい!」というならMateよりProがいいでしょう。
ちなみに数値的には2018年版のMateは88dBでした。
最新の2022年版Tileの音量が何dBなのかはわからないのですが、個人的にはMateで「聞こえにくな」と感じたことはありません。
むしろAirTagなど他の忘れ物防止タグよりだいぶ大きな音に感じますよ。
Proほど接続距離が長くない
弱点のラストです。
5つ目は「Proほど接続距離が長くない」です。
音量だけでなく、接続距離でもMateとProは差があるんですよ。
![Tile MateとProの接続距離について](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/09/tile_mate2022sep4.jpg)
最大接続距離はMateが約75mで、Proが約120mとなっています。
「射程距離が最強がいい!」というならならProを選ぶのがいいでしょう。
ちなみにMateは2018年モデルだと約30mで、2020年モデルだと約60mです。
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順調に距離を伸ばしてきて偉い。
まとめ:Tile Mateが向いている人の特徴
さいごに、Tile Mateが向いている人の特徴をまとめて並べておきますね。
ここまで紹介した強み・弱みを踏まえると、以下のポイントを重視するならTile Mateがおすすめですよ!
- 基本的なタイプがいい!
- 予算は3千円台まで!
- いちばん安いTileがいい!
- 本体にキーホルダーを直接付けたい!
- 3年くらい電池が持ってほしい!
- 旧式でもいいから電池交換式がいい!
- 色は白がいい!
- キャラモデルが豊富なのがいい!
- アクセサリーが豊富なのがいい!
- ボタンを押してスマホを鳴らせるのがいい!
私は2018年版・2020年版・2022年版を全て使っていますが、音量が小さいとか接続距離が短いと感じたことはないです。
「ふつうにTileの機能が使えればok」というならMateがコスパ抜群ですよ!
![ろぐにゃん](https://saga4mono6.com/wp-content/uploads/2022/03/cat_sakura_cut_female.png)
2千円台で売っているときもある!