こんにちは!さがろぐです。
もうTile Mateの口コミ・評判はいくつか見ましたか?
本記事では、全Tileシリーズを使ってきた私がTile Mateの口コミ・評判の実際のところを具体的に検証します。
以下の内容で良い意見・悪い意見・良いも悪いもある意見を順番に紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね!
どの年式のMateかで違いがあるんだよ。
そうなの!?
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Tile Mateの6つの良い口コミ・評判を検証レビュー
まずはTile Mateの良い口コミ・評判から検証してきましょう。
主に以下の6つの声をよく見かけますよ。
それぞれ順番に紹介していきますね!
小さくて薄いから邪魔にならない
まずは「小さくて薄いから邪魔にならない」です。
これは私もそう感じますよ。
事実として、実際のTile Mate2022年版のサイズは以下のようになっています。
- 縦・・・38mm
- 横・・・38mm
- 厚さ・・・7.2mm
1円玉の直径が20mmなので、だいたい1円玉を2枚並べたくらいの長さが縦横のサイズです。
厚さは500円玉が1.8mmなので、ちょうど500円玉4枚分ですね。
それくらいのサイズなら “小さくて薄い” と言って間違いないでしょう。
重さは8.7gだよ。
本体にキーホルダーを直接付けられる
お次は「本体にキーホルダーを直接付けられる」です。
これもまさにその通りですよ。
Tile Mateには本体に穴が空いています。
だからキーホルダーやストラップなどを直接通すことができるんですよ!
これ、地味にうれしいんですよね。
AirTagやMAMORIOには穴が無いので、本体をスポッと覆うものを別で買わなければカギやカバンには付けられないので。
TileシリーズだとMateの他にもProには穴が空いていますよ。
SlimとStickerには穴は無い。
ボタンが大きめで押しやすい
続いては「ボタンが大きめで押しやすい」です。
これも完全に私も同意です。
Tile Mateは本体の真ん中に丸い大きなボタンが付いています。
自分のスマホを鳴らすためのボタンです。
親指でガシッと押せる大きさなので、かなり押しやすいですよ。
ちなみにTileシリーズではProとSlimもボタンが大きいですが、Stickerは小さめな仕様となっています。
スマホを鳴らすときは2回連続で押してね。
接続できる距離が伸びている
どんどん行きましょう。
お次は「接続できる距離が伸びている」です。
この口コミ・評判もまさにその通りですよ。
公式に発表されている最大接続距離をまとめた以下の比較をご覧ください。
- 初代・・・30m
- 2018年版・・・45m
- 2020年版・・・60m
- 2022年版・・・75m
そう、着実に伸びきているんです!
この数字はBluetoothで通信できる最大距離を表していますよ。
接続できる距離を重視するならぜひ最新版のTile Mateにしましょう。
初代からもう2倍以上は長い。
スマホを鳴らせてとても重宝
続いては「スマホを鳴らせてとても重宝」です。
これはMateを含めたTileシリーズ全体に言えることですね。
もちろん実際にその通りで、Tileの目玉機能の1つですよ。
本体のボタンを押すと、連携済みのスマホを鳴らすことができます。
私が見ている限り、Tile Mateについての良い口コミ・評判でもっとも多い意見がこれなんですよ。
他社製品のAirTagやMAMORIOには無い機能ですからね。
家の中で「あれ、スマホどこ置いたっけ?」というときにすごく便利ですよ!
何度お世話になったことか。
他社製品より安い
Tile Mateについての良い口コミ・評判のラストです。
6つ目は「他社製品より安い」です。
これについては “人それぞれ” としか言えないかなと思います。
代表的な他社製品の基本モデルとTile Mateの公式価格を比べると以下のようになりますよ。
- AirTag・・・税込4,980円
- Tile Mate・・・税込3,980円
- MAMORIO・・・税込3,410円
AirTagよりは安く、MAMORIOよりは高い価格設定となっていますね。
ただし、そもそも使える機能・性能に差があるので、単純に値段だけで比較は難しいですよ。
あくまでも自分に必要な機能があるかを基準にコスパの良い・悪いを判断しましょう。
ちなみにTileシリーズだとMateはPro・Slim・Stickerより安いですよ。
Tileシリーズ最安!
タイルメイトの4つの悪い口コミ・評判を検証レビュー
お次は悪い口コミ・評判を検証していきましょう。
タイルメイトについて否定的な口コミ・評判だと、よく見かけるのは以下の4つがあります。
それぞれ順番に紹介していきますね。
財布に入れるにはちょっと大きい
まずは「財布に入れるにはちょっと大きい」です。
たしかに小さい・薄いという声も多いのですが、逆に “ちょっと大きい” という意見もあります。
入れる場所によりますが、お財布だとカード入れに収納するにはやや大きいかもしれませんね。
それは私もそう思います。
カード入れに収納するならMateよりもカード型のSlimの方がピッタリですよ。
厚さについては「AirTagより厚い」という意見もありますが、ちょっとそれはどうかなと思います。
Tile Mateが7.2mmに対してAirTagは8.0mmなので少しTile Mateの方が薄いし、そもそも差は1mm以下ですよ!
ちなみに小銭入れに直接入れるのはTile Mate本体に傷が付きやすいので避けた方がいいでしょう。
お財布なら紐を通して付けるのがおすすめ。
GPSが付いていると思っていた
お次は「GPSが付いていると思っていた」です。
これはMateだけではなくTileシリーズ全体に言えることですね。
私も声を大にしてお伝えしますがTileはGPS機器ではないですよ!
あくまでもスマホのGPS機能を利用するというだけです。
TileそのものはBluetoothによる近距離での通信しかできません。
ざっくり言えば「Tileアプリを開いているスマホが近くを通ったら現在地が送信される」という仕組みになっています。
そこは必ず意識しておいてくださいね。
田舎より都会に強い。
スマホから離れても通知されない
続いては「スマホから離れても通知されない」です。
これについては無料では使えない機能だからだと覚えておいてください。
Tile本体とスマホが離れたら通知してくれる「スマートアラート」の機能は有料となっています。
月額サブスク型のプレミアムプランを契約しないと使えない機能なんです。
スマートアラートは他社だとAirTagやMAMORIOは無料で使える標準機能なので、そこに不満を持っている人は少なくないですね。
他にも30日間の位置情報履歴や人数無制限の共有などが有料機能となっています。
Mate以外のTileも全てそうだよ。
常にアプリを起動していないとダメ
Tile Mateの悪い口コミ・評判のラストです。
4つ目は「常にアプリを起動していないとダメ」です。
これも答えはYesですね。
Mateを含めて、TileシリーズはTileアプリを起動しているのが位置情報を取得の条件となっています。
だからTileアプリが起動していない状態で落としたら、その時点での位置情報を自分のスマホで受け取ることはできません。
他社だとAirTagはアプリを起動していなくてもスマホがBluetooth通信できる状態ならokですからね。
そこはAirTagと比べるとTileシリーズの不便な点だと言えるでしょう。
Tileを探す仕組みの大事なポイントなので、ぜひ覚えておいてくださいね!
別のアプリを使用中なのはokだよ。
良い・悪いどちらの意見もある口コミ・評判について
あとは「良い・悪いどちらの意見もある口コミ・評判」にも触れておきますね。
以下の2つはちょっと注意が必要な話題です。
それぞれ順番に紹介していきますね!
電池交換について
まずは電池交換についてです。
Tile Mateの電池交換できる・できないは何年版なのかによって異なるのを知っておいてください。
まとめると以下のようになっています。
- 初代・・・できない
- 2018年版・・・できる
- 2020年版・・・できる
- 2022年版・・・できない
だから何年版のTile Mateなのかによって話は変わってきます。
ネット上の口コミ・評判だと「電池交換できて良い」という意見もあれば「電池交換できたらうれしい」という意見もありますからね。
そういった理由で真逆の意見が飛び交っていると理解してください。
ただ最近売られているのは基本的には2022年版なので、自分で電池交換はできないモデルだと思っておきましょう。
古いのは入手困難だし値段も高い場合が多いよ。
音量について
あとは音量についてです。
Tile Mateの音量については「大きくて良い」も「音が小さいのが不満」の声もどちらも見かけます。
それについては以下のことをぜひ知っておいてください。
音量は調節できる。
Tileアプリで設定が可能。
そう、実は音量は調節できるんです!
Tileアプリを開いて変更したいTileを選択したら「追加オプション > ボリューム」とタップして進んでください。
そこで大音量・普通・ミュートの3段階から選ぶことができますよ。
もちろん音の大きい・小さいはそれぞれの主観ですが、音量変更ができるのを知らないで「小さい!」と不満だった人もいることでしょう。
メロディも変えられるよ。
まとめ
さいごに、今回レビューした「Tile Mateの口コミ・評判」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
総じて良い評価が多く、不満はMateそのものよりもTileシリーズ全体に共通のことがほとんどという感じです。
直接キーホルダーも付けられるし、Tileシリーズ最安の基本モデルですからね。
まずTileを使ってみたいならTile Mateがイチオシですよ。
私が毎月チェックしている限り、購入するならAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングで探すのが最安なfのでおすすめです!
ふつうに使うならMateで十分だよ。
さらに通信距離や音量を求めるならPro!