こんにちは!さがろぐです。
値段・性能・バリエーションなど、Tile Mateのどこが気になっていますか?
本記事では、2017年から実際に全シリーズを使い続けている私が8つのメリットと5つのデメリットを紹介します。
その上で最後にTile Mateが向いている人の特徴をハッキリさせますので、ぜひ参考にしてくださいね!
Pro・Slim・Stickerなど他のTileはもちろん…
旧式のMateと最新版のMateも比較するよ!
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ずばりこれ!Tile Mateの8つの強み・メリット
はじめに、強み・メリットから見ていきましょう。
ご存じかと思いますが、Tile Mateは「Tile」シリーズの中の基本モデルです。
基本性能を備えつつ、さらに以下の8つの大きな特徴があるんですよ!
ちなみに旧式も最新版もまだまだAmazon・楽天や家電量販店で手に入りますよ。
それでは8つの強み・メリットを順番に紹介していきますね!
Proほど高くない
まずは、誰もが気になるお値段についてさっそく見てみましょう。
現在の最新版であるTile2022年版はMate・Pro・Slim・Stickerの4モデルがあります。
それぞれTIleダイレクトストアで以下の価格で販売されていますよ。
- Mate・・・税込3,980円
- Pro・・・税込5,780円
- Slim・・・税込5,780円
- Sticker・・・税込4,680円
はい。上位互換であるProと比較すると1,800円の差がありますね。
現行4モデルの中ではTile Mateが最安となっています。
ちなみにAmazon・楽天・ヤフーショッピングなどではもっと安く買えることが多いですよ!
キーホルダーを付けられる
お次は「キーホルダーを付けられる」です。
Tile Mateは本体の隅っこに穴が空いています。
だから直接キーホルダー・キーリングを装着することができますよ。
同じTileでもSlimやStickerは穴が空いていないので装着できません。
Tileシリーズで穴が空いているのはMateとProだけなんですよ。
MateかProなら他に何も買わなくてもキーホルダーやストラップを付けられます。
ちなみにAirTagは穴が空いていないよ。
最新版は電池寿命が最大約3年
続いては電池寿命についてです。
最新の2022年版のTile Mateは電池内蔵型となっています。
電池寿命が最大約3年となっていますよ。
実は初期のTIle Mateの電池寿命は1年だったんですよ。
2018年モデルで電池交換式が発売され、2022年モデルでまた電池内蔵式に戻りました。
だからMateの電池についての口コミ・評判を見るときは何年版の話なのかに気をつけてくださいね。
最新版なら自分で電池交換はできませんが、約3年は電池交換のことは考えなくてokですよ!
旧式なら電池交換も可
もう1つ、電池について見てみましょう。
Tile Mateは旧式の電池交換モデルもまだ購入できます。
2020年モデルは電池交換式なんですよ。
一般的なボタン電池のCR2032を使います。
ふつうにコンビニでも売っているやつですよ。
自分の好きなタイミングで電池交換できるのが強みです!
本体の裏面を手でパコっと開ければok。
白も選べる
では、8つの強みの後半戦に参りましょう。
5つ目の強みはカラーバリエーションについてです。
Tile Mateは白か黒が選べますよ。
同じTileでも、なにげにSlim・Stickerは黒だけしか選べないんです。
もちろんお店・時期によって在庫がない場合もあるのでそこは注意しましょう。
限定モデルが豊富
お色がわかったところで、デザイン面の強みをさらに見てみましょう。
TIle MateはTileの全モデルの中で最も限定モデルが豊富です。
例えば以下のような限定モデル・キャラクターモデルがありますよ。
- 鬼滅の刃
- エヴァンゲリオン
- サンリオ
ProやSlimにも「いちご柄」や「宇宙柄」などのオリジナルデザインはあります。
でも鬼滅の刃・エヴァンゲリオン・サンリオなどの限定モデルはMateだけなんですよ!
好きなキャラがいるならMate1択になるでしょう。
キティちゃんほしい・・・
アクセサリーも豊富
続いてはアクセサリーについてです。
Mateはアクセサリーも豊富ですよ。
例えば本体をパコっとはめられるシリコンケースなどです。
シリコンケースがあるのはMateとProだけです。
SlimやStickerはちょっと特殊な形なのでアクセサリーが少ないんですよ。
着せ替えなどを楽しみたいならアクセサリーが豊富なMateは有利ですね!
スマホを鳴らせる
Tile Mateの強みのラストです。
8つ目は「スマホを鳴らせる」です。
本体中央にあるボタンを押せばiPhone・iPadを鳴らすことができますよ。
これはMateだけでなく、Tile全体の特徴です。
同じ探し物トラッカーでもAirTagやMAMORIOはボタンが付いていないので鳴らせませんからね。
「スマホをよく失くすから鳴らしたい!」というならTileが圧倒的におすすめですよ。
僕もそれで何度助けられたことか!
Tile Mateの5つの弱点・デメリットとは?
強みがわかったところで、お次は弱点・デメリットを見てみましょう。
もちろんTile Mateにも弱みはあります。
他のTileや他社製品と比較すると以下の5つは弱点・デメリットと呼べますよ。
これらは欠点ではありませんが、他の探し物トラッカーと比べると苦手な部分ですよ。
それぞれ順番に紹介していきますね!
最新版は電池交換できない
まずは「最新版は電池交換できない」です。
2022年版のTile Mateの話ですね。
自分で電池交換は不可となっています。
約3年経ったら処分する使い切りタイプです。
「自分で電池交換できなきゃイヤだ!」というならMateよりProにしましょう。
ちなみにSlim・Stickerも電池交換は不可ですよ。
電池交換できる2022年モデルはProだけ。
財布や定期にはかさばる
お次は本体の厚さについてです。
Tile Mateの2022年版の厚さは7.2mmで、2018年版・2020年版は6.2mmあります。
お財布や定期入れに入れておくにはちょっと分厚いですね。
カードタイプのSlimは2.5mmなので、それに比べると厚いです。
ちなみにAirTagは8mmあります。
お財布や定期入れ用に使いたいならMateよりはSlimの方が向いていますよ。
やや重い
厚さに続いては重さです。
他の製品と比べると、Tile Mateはちょっと重いかもしれません。
2018年版は7.6g、2020年版が7.4gで、2022年版は8.7gあります。
2022年版のTile Proの17.1gやAirTagの11.2gほどではありません。
でもTile Stickerの5.9gやMAMORIOの3.2gと比べるとやや重いです。
「とにかく軽いのがイイ!」というならTIle StickerやMAMORIOの方がいいでしょう。
全て電池も含めた重さだよ。
Proほど音量が大きくない
続いては音量についてです。
本体の音が鳴るのは全Tileシリーズに共通です。
でも音の大きさについては差があり、MateはProほど大きくはないですよ。
「とにかく音が大きい方がいい!」というならMateよりProがいいでしょう。
ちなみに数値的には2018年版のMateは88dBでした。
最新の2022年版Tileの音量が何dBなのかはわからないのですが、個人的にはMateで「聞こえにくな」と感じたことはありません。
むしろAirTagなど他の忘れ物防止タグよりだいぶ大きな音に感じますよ。
Proほど接続距離が長くない
弱点のラストです。
5つ目は「Proほど接続距離が長くない」です。
音量だけでなく、接続距離でもMateとProは差があるんですよ。
最大接続距離はMateが約75mで、Proが約120mとなっています。
「射程距離が最強がいい!」というならならProを選ぶのがいいでしょう。
ちなみにMateは2018年モデルだと約30mで、2020年モデルだと約60mです。
順調に距離を伸ばしてきて偉い。
まとめ:Tile Mateが向いている人の特徴
さいごに、Tile Mateが向いている人の特徴をまとめて並べておきますね。
ここまで紹介した強み・弱みを踏まえると、以下のポイントを重視するならTile Mateがおすすめですよ!
- 基本的なタイプがいい!
- 予算は3千円台まで!
- いちばん安いTileがいい!
- 本体にキーホルダーを直接付けたい!
- 3年くらい電池が持ってほしい!
- 旧式でもいいから電池交換式がいい!
- 色は白がいい!
- キャラモデルが豊富なのがいい!
- アクセサリーが豊富なのがいい!
- ボタンを押してスマホを鳴らせるのがいい!
私は2018年版・2020年版・2022年版を全て使っていますが、音量が小さいとか接続距離が短いと感じたことはないです。
「ふつうにTileの機能が使えればok」というならMateがコスパ抜群ですよ!
2千円台で売っているときもある!