何分・何mで通知?手元から離れたときに通知の機能について【AirTag】

AirTagを追跡する「持ち物を探す」の画面

こんにちは!さがろぐです。

AirTagはこちらの手元から離れると教えてくれる優れものです。

でも具体的にどれくらいの時間が過ぎたら・距離が離れたら通知されるのかはイマイチ謎ですよね(涙)

そこで、本記事では以下の内容で「何分・何mで通知が来るのか?」をハッキリさせます!

何十回と実験した結果をもとにお伝えする確かな情報なので、ぜひ参考にしてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

50mくらいじゃ反応しないんですよ!

ろぐにゃん
ろぐにゃん

え、部屋から出たらすぐ通知とかじゃないの!?

AirTagの「手元から離れたときに通知」は何分したら来るの?

まず、時間について見ていきましょう。

実は・・・時間じゃないんです。

Air Tagの「手元から離れたときに通知」は以下のように考えてください。

AirTagの「手元から離れたときに通知」は何分後に来る?

離れてから「〇〇分後」などではない。

一定の距離が離れたら通知される。

AirTag
AirTag

そう、時間ではなく距離なんです!

僕も最初は「定期的にAirTagとスマホが通信していて、それが途切れると通知かな?」と思っていたんです。

でも実際はそうではありませんでした。

何度も僕がわざとAirTagを置いて出かけて実験したところ、通知が来るタイミングはいつもバラバラだったんです。

手元から離れた通知
手元から離れた即時通知

どうやらスマホの「探す」アプリがずっとネット接続していて、それで感知しているようですね。

つまり、アプリは「最後にAirTagを確認した場所」を記録しています。

そこからスマホが一定の距離を離れると「手元から離れた!」と判断してすぐに通知するという仕組みというわけです。

ゆっくり歩いても車で行ってもいつも同じくらいの地点で通知が来るので、その理解で間違いなさそうですよ!

さがにゃん
さがにゃん

次の章で「じゃあ何メートルなの?」を紹介していくよ!

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何メートル?エアタグが手元から離れてから通知される距離・範囲

時間ではないのがわかったところで、距離・範囲をハッキリさせていきましょう。

結論から言えば約400mです。

もちろんピッタリ400mではなく、前後50m〜100mくらいの誤差があります。

だいたいAirTagとiPhone・iPadが400mくらい離れると通知が来ますよ。

持ち物を探すの画面(AirTag)
通知が来たところ

僕が何度も実験してみたところ、最短で300mくらい・最長で500mくらいで通知が来ました。

逆に明らかに200mより短い範囲では1度も通知は来ませんでしたよ。

「もう少し待ったら来るかな?」と思い15分くらい道路でポツンと待っていたのも良い思い出です(笑)

AirTag
AirTag

時間で考えると、例えば徒歩だと5分くらいで通知が来ますよ。

平均的な歩くスピードが分速80メートルですので。

自転車やバイク・車だとすぐに約400mに達するから、歩くより早く通知が来るというわけですね。

あくまで一定の時間ではなく「一定の距離=約400メートルで通知される!」と覚えておいてくださいね!

ろぐにゃん
ろぐにゃん

もちろんスマホの電源は入ってなきゃダメだよ。

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まとめ

さいごに、今回の「AirTagが手元から離れたときに通知の時間・距離」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • 一定の時間ではなく「一定の距離」で通知
  • 約400m(前後50〜100mくらいの誤差はあり)
  • 100mや200mくらいでは何分経っても通知されない!

もちろん同じ道で測っても毎回まったく同じ地点で通知されるわけではありません。

でもせいぜい誤差は50〜100mくらいなので、本当にAirTag&探すアプリは優秀ですよ!

ざっくりと「400mくらいで通知される」と覚えておいてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

全力ダッシュで駆け抜けてもほぼ同じ地点だったよ!

(実話)

ろぐにゃん
ろぐにゃん

お、お疲れさがにゃん・・・。

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