大きな違いは6つ!Tile MateとTile Proはどっちがいいか徹底比較

tile mateとpro(2022)

こんにちは!さがろぐです。

基本モデルがMateで上位モデルがProなのはわかっても、具体的に何が違うのかがわかりにくいですよね。

Tileシリーズとしての基本性能は同じですが、例えば電池交換接続距離選べる色・柄には大きな違いがあるんですよ。

異なる点は6つあるので、主な違いをしっかり知っておきましょう!

本記事では、以下の内容で「Tile MateとTile Proの違い」について具体的に紹介します。

MateもProも初代から最新版まで愛用している私の経験から実際のところをお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

音量にも差があるんだよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

それも重要なポイント!

この6つが重要!Tile MateとTile Proで大きく違う点

では、さっそく見ていきましょう。

Tile MateとTile Proを比べると、大きく違う点は以下の6つです。

それぞれ順番に紹介していきますね!

価格

まずは価格から見ておきましょう。

Mateが基本モデルでProが上位モデルなので、もちろんお値段に差はあります。

公式ストアで1個入りを割引なしで買った場合の税込価格は以下のようになっていますよ。

MateとProの公式価格
  • Mate・・・3,980円
  • Pro・・・5,780円

ただし、どちらも実際はこれよりも数百円〜千円くらい安く買えます。

MateやProを安く買う方法は別記事でまとめて紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

セールやポイント還元抜きで安定して安く買える方法ですので!

さがにゃん
さがにゃん

ちなみにAirTagは4,980円。

2,894円(楽天市場) 最安で購入したい!Tile Mateを安く買う方法をタイルマニアが解説 Tile Proの価格(Amazon) 最安で購入したい!Tile Proを安く買う方法をタイルマニアが解説

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電池交換

お次は電池交換についてです。

電池が切れたら自分で新しいものを入れて使えるかどうかですね。

それについては以下のようになっていますよ。

MateとProの電池交換について
  • Mate・・・最新版は不可
  • Pro・・・電池交換できる
tile mate
tile mate

まず、Mateは最新版は不可だけど旧式には電池交換版もあると覚えておいてください。

旧式の2018年版と2020年版のMateには電池交換モデルがあったんですよ。

でも最新版の2022年モデルは電池交換不可で、内蔵電池で寿命が約3年となっています。

それに対してProは電池交換okです。

電池カバーを開けたTile Pro
電池カバーを開けたTile Pro

Proは旧式も最新式も必ず電池交換できるようになっています。

本体裏面の蓋をパカっと開けると電池が取り出せる仕組みです。

対応しているのはボタン電池のCR2032ですよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

コンビニでも買えるやつ。

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色・柄

続いては色・柄について見てみましょう。

色違いなどは選べるのでしょうか?

それについてはMate・Proそれぞれ以下のようになっていますよ。

MateとProの色・柄について
  • Mate・・・いろいろある
  • Pro・・・白・黒だけ
2,894円(楽天市場)

Mateは白・黒だけでなく赤・黄・青なども選べます。

さらにおしゃれな模様や鬼滅の刃・サンリオなどのキャラモデルもあるんですよ。

それに対してProは白・黒だけです。

tile pro
tile pro

カラフルな色違いは選べないし、キャラモデルもありません。

今後もしかしたらProもデザイン版が出てくるかもしれませんが、現在のところその様子はないです。

色や柄を選びたいならばMateがいいでしょう。

さがにゃん
さがにゃん

Slimも色違いがあるよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

Stickerはない。

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サイズ・重さ

どんどん行きましょう。

お次はサイズ・重さです。

もちろん大きさ・厚さや重さにも違いがありますよ。

MateとProそれぞれ以下のようになっています。

Tile Mateのサイズ・重さ
  • 縦・・・38mm
  • 横・・・38mm
  • 厚さ・・・7.2mm
  • 重さ・・・8.7g
Tile Proのサイズ・重さ
  • 縦・・・59mm
  • 横・・・34mm
  • 厚さ・・・7.7mm
  • 重さ・・・17g
17.0g
Proの重さを測定

横の長さと厚さはあまり違いはないですね。

縦の長さと重さに差があります。

ただし違いと言っても何ミリや何グラム程度なので、気にならない人は気にならないでしょう。

私はProがMateよりデカくて重くて邪魔だと感じだことはないですよ。

さがにゃん
さがにゃん

カバンに入れたらほぼ差はないよね。

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接続距離

お次は接続距離です。

つまりTile本体とスマホがBluetooth通信できる長さですね。

最新版の2022年モデルで言えば以下のようになっています。

MateとProの最大接続距離
  • Mate・・・約75m
  • Pro・・・約120m
MateとProの最大接続距離

旧式だとMateは45mだったり60mだったりします。

Proは旧式でも120mです。

Bluetooth接続できる距離の長さを求めるならばProの方が有利ですね。

もちろん実際は障害物などの影響でもっと短くはなりますよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

あとスマホの性能の影響も大きい。

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音量

MateとProの違いのラストです。

6つ目はずばり音量です。

実は音量には差があって、公式に以下のように発表されているんですよ。

MateとProの音量の公式発表
  • Mate・・・大きい
  • Pro・・・最も大きい
MateとProの音量

最新版の2022年モデルではProだけが「最も大きい」で、残りのMate・Slim・Stickerはただの「大きい」となっています。

旧式の2020年モデルでも同じくProだけが「最も大きい」の表記です。

実際にずっと愛用している私の体感でも、たしかにProの方がMateよりも大きな音で鳴ってくれていますよ。

大音量を求めるならばProの方がいいでしょう。

さがにゃん
さがにゃん

どちらもメロディ変更はできるよ。

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ここは比べる必要ないですよ!タイルメイトとタイルプロで共通の点

違いがわかったところで、同じところも見ておきましょう。

「地図に現在地を表示」や「音を鳴らす」など、探し物タグとしての基本性能は全てのTileシリーズで共通です。

具体的には以下のことですね。

MateとProで共通の点
  • キーホルダーを付けられる
  • スマホを鳴らせる
  • スマートアラート機能は有料
  • 探せる範囲
  • アカウント作成
  • 使うアプリ
  • 公式シリコンケースもある
1つのアプリに2つのTileを連携
Tileアプリ

これらはタイルメイトとタイルプロで共通となっています。

比べる必要はまったくないですよ。

基本的にタイルメイトとタイルプロは使える機能は同じと考えてokです!

ろぐにゃん
ろぐにゃん

そこは安心してね。

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まとめ:MateとProそれぞれの特徴

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

さいごに、MateとProそれぞれの特徴をまとめて並べておきますね。

Mateの特徴
  • Proと比べても基本性能はほぼ同じ
  • 白・黒以外も選べる
  • 最新版は電池交換不可
  • 旧式なら電池交換できる
Proの特徴
  • Mateより接続距離が長い
  • Mateより音量が大きい
  • 白・黒しか選べない
  • 必ず電池交換できる

ざっくり言えば接続距離・音量・電池交換を優先するならProで、豊富な色・柄から選びたいならMateという感じですね。

どちらを買うにしても、ふつうに1個買うならばAmazon楽天市場ヤフーショッピングが最安な場合が多いです。

MateとProそれぞれについて安く買う方法を別記事でまとめているので、そちらもぜひ参考にしてくださいね!

さがにゃん
さがにゃん

僕はいきなりPro派かな〜。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

私はたぶんMateで十分!

2,894円(楽天市場) 最安で購入したい!Tile Mateを安く買う方法をタイルマニアが解説 Tile Proの価格(Amazon) 最安で購入したい!Tile Proを安く買う方法をタイルマニアが解説

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