こんにちは!さがろぐです。
もう何かしらAirTagの口コミ・評判は見かけましたか?
本記事では、AirTagについて50記事以上を書いてきた私が「AirTagの口コミ・評判について実際のところ」を紹介します。
Tile・MAMORIOなど他社製品とも比べつつ具体的に検証するので、ぜひ参考にしてください。
ネット上でよく見かける5つの良い口コミ・評判と4つの悪い口コミ・評判をそれぞれ紹介していきますね。
例えば「GPS機能が充実」とかは嘘だよ。
マジで!?
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AirTagの5つの良い口コミ・評判を検証
はじめに、良い口コミ・評判から見ていきましょう。
ネット上では以下の5つの評価をよく見かけます。
AirTagマニアの私がそれぞれの実際のところを検証していきますね!
設定がかんたん・すぐ使えた
まずは「設定がかんたん・すぐ使えた」です。
これはまさにそうだと言えるでしょう。
なぜならAirTagはアプリ追加やアカウント作成不要だからです!
iPhone・iPadに最初から入っている「探す」アプリを利用します。
しかも必要なアカウントはApple IDだけです。
Apple IDはiPhone・iPadの利用に必要なものなので、ふつうにiPhone・iPadを使っているならもう作成済みというわけです。
だからAirTagを買ったらほぼ「AirTagとiPhone・iPadを近づけるだけ」で利用開始の設定が完了するんですよ。
Bluetoothで通信してお互いをペアリング認証するだけでokな仕組みです。
そこは専用アプリやアカウント作成が必要なTileやMAMORIOより有利な点ですね。
ワイヤレスイヤホンの使い始めみたいな感じ!
盗難防止・迷子防止に良い
お次は「盗難防止・迷子防止に良い」を検証してみましょう。
これについては僕は状況によりけりとお伝えしたいです。
理由は以下の通りです。
- すぐに通知が来るとは限らない
- 現在地がわからない場合もある
AirTagの基本的な使い方として、AirTagがこちらのiPhone・iPadを離れると通知が来るように設定が可能です。
ただしこちらのすぐ側を離れた瞬間に通知されるわけではないのでそこは知っておいてください。
数百メートルくらい離れたら通知されるのが実際のところですよ。
あと、追跡については「現在地がわからない場合もある」ということも知っておいてほしいです。
よく誤解されますが、AirTagはGPS機器ではありません。
近くにある誰かしらのApple製品とBluetooth通信して、暗号化されたデータをネットに上げてもらう仕組みです。
それで現在地がわかる仕組みなので、iPhone・iPadやMacが近くを通らない環境では位置情報を把握できないんです!
だから人通りがないところだったり、もちろんAirTag本体から電池を抜かれた場合は役に立ちません。
そこは必ず知っておいてくださいね。
でもそれを踏まえて、日本でふつうに人が通る住宅地や市街地ならばAirTagは盗難防止・迷子防止にしっかり役立ってくれると言えますよ。
日本はiPhoneユーザー多いからね。
形状がおしゃれ・デザインが良い
続いては「形状がおしゃれ・デザインが良い」です。
これは・・・誰もが納得するところでしょう(笑)
iPhoneに代表されるように、見た目のかっこよさをとても重視するApple社の製品ですからね。
他社製の紛失防止タグに比べると”重厚感があってスマート”というのが私の感想です。
カバンや鍵などに付けて持ち歩く使い方が多いモノですからね。
おしゃれさ・デザイン性を重視するならイチオシと言えるでしょう。
銀色のフタもいいよね。
キラリと輝く!
洗濯しても無事だった
どんどん行きましょう。
お次は「洗濯しても無事だった」です。
これについてはAirTagは防水仕様という事実をシェアしておきますね。
AirTagは耐水性能を証明する国際規格でIP67等級を取得しています。
長時間の潜水までは厳しいですが、ちょっと水没するくらいなら耐えられる仕様になっているんですよ。
よくポケットの中身を洗濯しちゃう派(?)の人にはうれしいですよね。
私もコーヒーをこぼしたことがありますが、ぜんぜん無事でした。
防塵仕様でもあるよ。
電池交換が可能でうれしい
ラストの良い口コミ・評判を見てみましょう。
5つ目は「電池交換が可能でうれしい」です。
これはまさにその通りですね。
AirTagは自分でパカっとフタを開けて電池交換できます。
電池の種類はCR2032なので、ふつうにコンビニで買えるボタン電池なんですよ。
Tile MateやMAMORIOなど他社製の紛失防止タグには内蔵の電池で使い切り方式のものもありますからね。
自分で電池交換して長く使いたい人にはAirTagはぴったりですよ!
購入時には最初から入っているのもうれしい。
エアタグの4つの悪い口コミ・評判を検証
続いては悪い口コミ・評判を見ていきましょう。
ネット上でよく見かける「ちょっとイマイチ」な評価は以下の4つです。
AirTagマニアの私がそれぞれの実際のところを検証していきますね!
値段がやや高め
まずは「値段がやや高め」です。
これは各社の希望小売価格を見比べた方が客観的でしょう。
代表的な紛失防止タグの公式価格を並べると以下のようになっています。
- AirTag・・・税込4,980円
- Tile Mate・・・税込3,980円
- Tile Pro・・・税込5,780円
- MAMORIO・・・税込3,410円
- MAMORIO CARD・・・税込6,578円
スタンダードモデルのTile MateやMAMORIOと比べるとちょっとお高いですね。
でも上位モデルのTile ProやMAMORIO CARDと比べると、逆にAirTagの方が安いんですよ。
だから単純に”エアタグは高い”とは決して言えないでしょう。
しかも実際のところはもっとだんぜん安く買えますよ。
セールやポイントを抜きにして税込で3千円台で買える最安方法を別ページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
もちろん新品で!
キーホルダーに直接付けられない
お次は「キーホルダーに直接付けられない」です。
これはハッキリと答えは「その通り」ですね。
AirTag本体には直接穴が開いていません。
だからそのままリングや紐を通すことはできないんですよ。
カバンや鍵に付けたいならば何かしら「エアタグ本体をすっぽり覆うモノ」が必要です。
「キーリング」や「バッグチャーム」などと呼ばれるアクセサリーですね。
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどで数百円から売っているので、好きなデザインのものをぜひ見つけてみましょう。
「エアタグ キーホルダー」で検索すればたくさん出てきますよ。
100均でもあるよ。
離れると通知があるのが鬱陶しい
続いては「離れると通知があるのが鬱陶しい」です。
これについてはそれは設定次第ということをぜひ知っておいてほしいです!
iPhone・iPadとAirTagが離れると通知させるかどうかは自分でオン・オフをいじれるんですよ。
「手元から離れたときに通知」という設定です。
iPhone・iPadやMacで「探す」アプリから「持ち物を探す」のタブを開いてAirTagの項目を押すとボタンがあります。
あまりに通知が多くて邪魔だと感じるならばオフにすることはできますよ。
ただしそれだといざ紛失したときに通知を受け取れないので、基本的にはオンのままにしておくのがおすすめです。
自宅にある場合は除外」なども設定できるよ。
お財布に入れるにはサイズが大きい
よく見かけるAirTagの悪い口コミ・評判のラストになりました。
4つ目は「お財布に入れるにはサイズが大きい」です。
これについては「そう感じる人が多いかもしれない」と言えるでしょう。
事実として、AirTagの重さ・直径・厚さを以下にまとめておくので知っておいてください。
- 重さ・・・約11g
- 直径・・・約32mm
- 厚さ・・・約8mm
ざっくり言えば重さ・直径は500円玉よりちょっと重い&大きいくらいです。
厚みは500円玉が4枚分くらいなので、お財布のカード入れなどにはちょっと分厚いかもしれませんね。
お財布用にはTile Slim・MAMORIO CARD・SmartTrack Cardなどの他社のカード型の紛失防止タグを用意するのもありでしょう。
なお「配送が遅い」という口コミ・評判も見かけますが、それは完全にどこで・いつ買うか次第なのでAirTagそのものとは全く関係ないですよ!
厚みはクレカで言えば10枚分くらいだよ。
まとめ
さいごに、今回の「AirTagの口コミ・評判の実際のところ」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
総じて、悪い意見よりも良い意見の方が圧倒的に多いという感じです。
僕は心から「買ってよかったな」と思っているアイテムの1つなので、強みも弱点も知ったうえでぜひ試してみてくださいね!
購入するならApple StoreよりもAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングで送料無料で買うのが安いのでおすすめです。
ぴったり4千円前後で買えるよ。
さらに各種ポイントも付く!