こんにちは!さがろぐです。
軽い・小さいのが好きですか?シールでペタッと貼りたいですか?
本記事ではTileシリーズや他社製品と比べたときのStickerの強み・弱点を具体的に紹介します。
さいごに「ここが大事ならStickerがピッタリ!」という特徴もまとめてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
リモコン・ノートPC・自転車とかに貼れるよ。
重さは1円玉が6枚分!
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ずばりこれ!Tile Stickerの5つの強み
はじめに、強みから見ていきましょう。
他の製品と比べたときのTile Stickerの主なメリットですね。
ずばり以下の5つがありますよ!
特にペタッと貼り付けできる点やシリーズ最小なのはStickerならではの強みです。
それぞれ順番に紹介していきますね。
シールで貼れる
まずは「シールで貼れる」です。
Tile Stickerは本体の裏面にシールが付いています。
だから名前が「ステッカー」なわけですね。
紛失したくないアイテムにペタッと貼り付けて、追跡okにできますよ!
リモコン・自転車・工具などへの貼り付けが推奨されています。
Tileシリーズで貼り付けできるのはStickerだけですよ。
他社製品だと、有名どころではMAMORIO FUDAくらいです。
ノートパソコンに貼るのもおすすめ!
軽い・小さい
お次は「軽い・小さい」です。
StickerはTileシリーズで最軽量・最小となっています。
具体的な数値は以下のようになっていますよ。
- 2022年モデル(最新版)
- 直径・・・27mm
- 厚さ・・・8.2mm
- 重量・・・6g
- 2020年モデル(旧式)
- 直径・・・27mm
- 厚さ・・・7.3mm
- 重量・・・6g
重さは公式に発表されていないので、僕が測った数値です。
2022年モデルで比べると、本体の縦横サイズはMateが38×38、Proが59×34、Slimが54×86ですからね。
それと比べるとかなり小さいことがわかります。
重さもMateは8.7g、Proは17g、Slimは15gですので、軽さを求めるならStickerがNo.1ですよ!
1円玉が6枚分の重さ。
電池寿命が最大約3年
続いては電池についてです。
Tile Stickerはバッテリー内臓型となっています。
中に電池が入っているので、買ったらすぐに動きますよ。
電池の寿命はずばり最大約3年です。
3年というのは2020年版も2022年版も同じですよ。
昔々のTileシリーズは電池寿命が1年でしたからね。
それらと比べると格段に長持ちです!
2022年版だとMateもSlimも3年だよ。
Pro・Slimほど高くない
お次は、誰もが気になるお値段についてです。
最新版である2022年モデルのTile Stickerは公式価格で税込4,680円となっています。
同シリーズのProやSlimは税込5,780円なので、それらに比べるとお求めやすいですよ。
ちなみに旧式の2020年モデルのStickerは公式オンラインストアではもう売っていません。
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングや家電量販店で探しましょう。
私が調べている限りでは、最新版の2022年版より旧式の2020年版の方が高く売られています。
メルカリなどのフリマに出ることもあるよ。
スマホを鳴らせる(ボタンあるよ)
さぁ、メリットの最後です。
5つ目は「スマホを鳴らせる」です。
Tile Sticker本体のボタンを押せば、アプリに登録済みのスマホを鳴らすことができますよ。
これはStickerに限らず、Tile全シリーズに共通の強みです。
でもAirTag・MAMORIOなどライバル製品にはない大きな強みですよ。
Tile Stickerは小型なのでパッと見は押せるボタンが無さそうですが、大丈夫。
ちゃんと突起が出ていてそこを押せるようになっていますよ!
逆にスマホからSticker本体も鳴らせるよ。
Tile Stickerの7つの弱点とは?
強みがわかったところで、弱みも見てみましょう。
他のTileシリーズと比べると苦手な部分ももちろんあります。
以下の7つはStickerの弱点と言えますよ!
「カギに付けたい!」や「電池は自分で替えたい!というならStickerはちょっと不向きです。
それぞれ紹介していきますね。
キーホルダーを付けられない
まずは「キーホルダーを付けられない」です。
Tile Sticker本体には穴が空いていません。
だからキーホルダーのリングを通すことはできないですよ。
それはカード型のSlimも同じです。
キーホルダーやストラップとして使いたいならMateかProを選びましょう。
もちろん本体をパコっとはめられる非公式グッズを手に入れれば可能になりますよ。
本体に直接はムリ!
電池交換できない
お次は「電池交換できない」です。
Tile Stickerは最初から本体の中に電池が内蔵されています。
つまり自分で電池交換できないんですよ!
最大3年の電池寿命が尽きたらそれでおしまいです。
自分で本体をこじ開けて新しい電池を入れて使うことはできません。
電池交換式がいいならばMateかProを選びましょう。
MateかProはボタン電池に対応。
色は黒だけ
デザイン面についても見ておきましょう。
お次は「色は黒だけ」です。
Tile Stickerで選べるお色はブラックだけとなっています。
それは2020年版も2022年版も同じくです。
MateとProは基本モデルで白も選べますよ。
さらにMateとProは限定カラーもありますし、Slimも柄物があります。
Mateはキャラモデルもある!
アクセサリーが少ない
もう1つ、デザインについてです。
Tileの他のシリーズと比べるとSticker用のアクセサリーはあまりありません。
というか公式には1つもないです。
公式アクセサリーならMateとProが強いですね。
でも非公式なら見つかることもありますよ。
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングやメルカリなどで探すとSticker専用ケースがたまに出ています。
基本的にシール式だから仕方ないね。
Proほど音量が大きくない
再び、本体の性能についての弱点です。
鳴らす音のボリュームについてはStickerはProほど音量が大きくないです。
TileシリーズではProだけが「最大」となっていますよ。
僕は全シリーズ使っていますが、確かにProは頭ひとつ抜けて大音量です。
でもStickerの音量も小さいと感じたことはありません。
家の中やうるさくない街中なら十分に聞こえる音量ですよ。
ちなみに旧式の2020版と比べると最新の2022年版は25〜30%ほど大きくなっています。
音量調節やメロディ変更はアプリでできるよ。
Proほど接続距離が長くない
もう1つ、本体の性能について紹介しておきますね。
StickerはProほど接続距離が長くないです。
最新の2022年モデルの接続距離を並べると以下のようになっていますよ。
- Sticker・・・約75m
- Slim・・・約75m
- Mate・・・約75m
- Pro・・・約120m
Proなら1.6倍ほど長くなります。
「とにかく接続距離!」というならProを選びましょう。
ちなみにTileシリーズの接続方式はBluetoothです。
2020年モデルだと45mだよ。
Mateほど安くない
さぁ、ラストの弱点です。
7つ目は「Mateほど安くない」です。
あらためてTileシリーズの2022年版の価格を並べると以下のようになっています。
- Sticker・・・税込4,680円
- Mate・・・税込3,980円
- Pro・・・税込5,780円
- Slim・・・税込5,780円
ProやSlimほど高くはないですが、Mateほど安くもないですね。
とにかく最安でTileを買いたいならMateを選びましょう。
お値段については、僕が知る限りでは公式よりも有名ECサイトの方が安いです。
ぜひAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどをチェックしてみてくださいね。
私は送料込みで3千円台で買えたよ。
まとめ:タイル ステッカーが向いている人の特徴
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
さいごに「ここを重視するならStickerがピッタリ!」というポイントをまとめて並べておきますね。
- シールでぺたっと貼り付けたい!
- 軽い・小さいのがいい!
- 電池内蔵のタイプがいい!
- 予算は3,000〜4,000円くらい!
- ボタンを押してスマホを鳴らしたい!
Tileシリーズの場合、まずは王道から入りたいならMateかProが基本モデルです。
そうではなく、薄さに特化したSlimのように「軽さ・小ささ」と「貼り付け」に特化したものがいいならStickerがいいですよ!
たいてい公式より安いよ!!