こんにちは！さがろぐです。
AirTagを子どもに持たせたら見守り用になるのか、気になるところですよね。
結論から言えばいちおう使えるけれど専門的ではないという感じです。
十分に使える点や物足りない点などをしっかり知っておきましょう！
本記事では以下の内容で「子どもためのAirTag利用」についてわかりやすく紹介しますね。
GPSなの？
違うよ。
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AirTagは子供の見守り用に使えるの？
はじめに、どれくらい使えるのかをハッキリさせましょう。
AirTagは位置情報を発信できる機器です。
だからAirTag本体を持たせれば子供の現在地を知ることは可能となります。
そのAirTagを登録したApple IDでログインしているiPhone・iPad・Macなどで「探す」アプリを開いてください。
そうすれば地図上にそのAirTagの位置が示されますよ。
シンプルにそれだけでいいのであれば、AirTagは見守り用としても活用できます。
ペットやお年寄りも同じく。
こどもにエアタグを持たせるときの注意点
どれくらい使えるかがわかったところで、注意点にも触れておきますね。
こどもに持たせるならば、エアタグについてぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは「エアタグはGPSではない」ということです。
つまり位置がわかる範囲は限られているということです！
GPSならば通信衛星とやり取りする仕組みなので、地球上どこに居ても位置がわかります。
しかしエアタグの通信方式はBluetoothです。
現在地の情報を届けるためには、そのエアタグ近くでオンライン中のiPhone・iPad・Apple Watchなどが必要なんです。
暗号化されたデータを誰かしらのApple製品とBluetooth通信して、その端末からインターネットに位置情報を送ってもらう仕組みなんですよ。
つまり近くにApple製品が通る環境じゃないと位置情報はわからないんです！
だから例えば田舎の田んぼエリアなどにあるエアタグの現在地は把握できない可能性が高いんです。
その意味では追跡用の機器としては使い勝手がいいとは言えないでしょう。
川沿いとかも微妙。
まとめ
さいごに、今回の「子どもためのAirTag利用」のポイントをまとめて並べておきますね。
- GPSではないので、どこに居ても位置がわかるわけではない
- 現在地を知れる条件は「近くにApple製品があること」
- 人が少ない場所だと現在地がわからない可能性が高い
あくまでAirTagは見守り用ではなく紛失防止用のアイテムですからね。
本気で見守るならGPS機能があるモノを子どもに持たせたほうがいいですよ！
おすすめは見守りGPSだね。
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