この4つはぜひ!Tileについて知っておいてほしいこと

Tile Mateと2022モデルの外箱4つ

こんにちは!さがろぐです。

気になるのは「何ができるか」ですか?それとも「どんな種類があるか」ですか?

例えば、他社製品にはあまりないスマホを鳴らしてスマホを探せる機能もあったりしますからね。

基本的な仕組み主な特徴をぜひ知っておきましょう!

本記事では、以下の内容で「Tileについて知っておいてほしいこと」を具体的に紹介します。

初代Tileから全てのモデルを使ってきた私の経験から大事なポイントだけをお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

TileはiPhoneでもAndroidでも使えるよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

AirTagにはない強み!

もくじ(タップすると各章に飛べます)

Tileとは?何ができるの?

はじめに、Tileとは何かをハッキリさせましょう。

Tileとはスマートタグや紛失防止トラッカーと呼ばれる機器です。

他社製品だとAirTagMAMORIOなどが有名ですね。

主に以下の3つのことができると思うとわかりやすいですよ。

Tileで主にできること
  • スマホでTileの位置がわかる
  • スマホからTileを鳴らせる
  • Tileからスマホを鳴らせる
Tileアプリで「お財布に入れたTile」の位置を表示
Tileの位置を地図で表示

まず、スマホでTileの位置がわかるということです。

iPhoneやAndroidスマホにTileアプリを入れてください。

メールアドレスでTileアカウントを作り、使いたいTile本体を紐付け登録しましょう。

そうすれば、Tileアプリを開くと地図でそのTileの位置を見ることができますよ。

また、スマホからTileを鳴らすこともできます。

TIleアプリ
Tileアプリ

Tileアプリを開いて、鳴らしたいTileを選択しましょう。

するとTileからメロディを流し、音でそのTileを探すことができます。

家や車のカギに付けたTileを部屋の中で探したいときなどに超お役立ちですよ。

さらに、逆にTileからスマホを鳴らすことも可能です。

ボタン
スマホを鳴らすためのボタン

Tile本体にはボタンが付いています。

それを押すとスマホを鳴らすことができますよ。

Tileでできることは主にこれら3つだと思うといいでしょう。

なお、TileはGPSではなくBluetooth機器です。

スマホとBluetooth通信することで位置情報を送り、そこからスマホのGPS機能などを利用する仕組みですよ。

さがにゃん
さがにゃん

Tile本体はGPS接続できないよ。

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Tileについて知っておいてほしい4つのこと

意味がわかったところで、大事なポイントを見ていきましょう。

Tileについて特に知っておいてほしいことが4つあります。

以下の順番でそれぞれ紹介していきますね!

種類は4つ

まずは種類についてです。

Tileシリーズには4つのバリエーションがあります。

以下の4タイプから選べますよ。

Tileの4つの現行タイプ
  • Tile Mate
  • Tile Pro
  • Tile Slim
  • Tile Sticker
Tileシリーズ
Tileシリーズ

MateProはキーホルダーのようにできるタグ型で、基本モデルがMateで高性能な上位モデルがProです。

Slimは薄いカード型で、Stickerはボタン型で裏面がシールになっています。

見た目の形の違いの他に、Bluetooth接続できる距離や電池交換できる・できないなどの違いがありますよ。

これまで2018年モデルや2020年モデルが発売されつつ、最新の2022年モデルはこれらのラインナップとなっています。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

どれも使える機能は同じだよ。

tile mate2018年版(白) 探し物トラッカーTileの種類と選ぶポイントまとめ

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電池交換について

お次は電池交換についてです。

Tileには電池交換できるモデル・できないモデルが存在します。

以下のようになっていますよ。

Tileの電池交換できる・できないについて
  • Mate・・・年式による
  • Pro・・・できる
  • Slim・・・できない
  • Sticker・・・できない

まず、Pro・Slim・Stickerについてはかんたんです。

年式を問わずProなら必ず電池交換できて、逆にSlim・Stickerはできません。

そして要注意なのがMateです。

Tile Mateたち
年式違いのTile Mate

基本モデルであるMateには電池交換できるモデルもできないモデルも存在しているんです。

最新版の2022年モデルのMateは電池交換できません。

しかしそれ以前のモデルだと、電池交換版のMateも内蔵電池で使い切り型のMateも存在しているんです。

だから、もし旧式を買うときはどちらのタイプなのかしっかり確認してくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

交換式だと電池の型番はProはCR2032でMateはCR2016だよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

コンビニでも買えるボタン電池!

tile記載の電池交換可 旧式と最新版で違うの!?電池交換できるtileまとめ

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アプリ起動中が条件

続いてはアプリの必要性についてです。

結論から言えば「Tileの利用はアプリの起動が前提」です。

つまりアプリの起動中しかTileの位置情報は取得できないんです!

Tileアプリ
Tileアプリ

Tileアプリを起動中で、しかも位置情報の利用が許可されている状態でのみTileとスマホがBluetooth通信できる仕組みです。

アプリがTile本体の位置を把握できるために、少なくとも外出のときはTileアプリを起動中にしておく必要がありますよ。

なお、アプリへの位置情報の許可を「常に」しておけば、アプリを画面で操作できる状態ではないバックグラウンドの状態でもokです。

それに対してアプリへの位置情報の許可を「使用中のみ」にしていると、他のアプリに切り替えた状態ではTileの位置情報の取得ができません。

そこは覚えておいてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

超大事なポイント!

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探せる範囲

あとは探せる範囲について見ておきましょう。

Tileは他のTileユーザーにも探索を協力してもらえるのが大きな特徴です。

あなたが自分のTileをどこかで落としてしまったとしますね。

それから他のTileユーザーのスマホやタブレットがそのTileの近くを通ると、位置情報を取得してTileネットワークに送ってくれるんです!

他のユーザーの協力の説明
他のユーザーの協力の説明

だから、こちらはTileアプリを開けば自分のTileの現在地を知ることができるんですよ。

その意味ではTileを探せる範囲は「世界中」と言えますね。

ただし他のTileユーザーの協力は「Tileアプリを起動中で位置情報の利用が許可されている状態」なのが条件です。

その状態でBluetooth接続圏内を通ってくれれば、暗号化されたやり取りでTileの位置情報を取得・送信してくれますよ。

もちろん暗号化されたやり取りなので、Tile本体側・Tileアプリ側のどちらにもお互いの情報は何もわからないのでそこは安心して大丈夫ですよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

あと駅やタクシーにも接続スポットがあるよ!

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まとめ

さいごに、今回ご紹介した「Tileについて知っておくべき4つのこと」をまとめて並べておきますね。

(タップするとそれぞれの説明に戻れます)

現行モデルのMateProSlimStickerについては別ページで個別に紹介しています。

それぞれのメリット・デメリットなど、詳しくはそちらを読んでみてくださいね。

さがにゃん
さがにゃん

どのTileもけっこう大きな音で鳴るよ。

ろぐにゃん
ろぐにゃん

探しやすくて私はうれしい!

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