こんにちは!さがろぐです。
Tileシリーズの上位モデル「Tile Pro」。
具体的にどんなところが「プロ」なのか気になりますよね。
2020年版も2022年版も愛用してきた私の経験から、本記事ではTile Proの8つの強みと3つの弱点をお伝えします。
それを踏まえて最後に「ここを重視するならTile Proがぴったり!」というポイントをまとめて紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
音量とか接続距離とか。
電池交換できるのもポイント。
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ずばりメリットはこれ!Tile Proの8つの強み
まずはメリット・強みから見ていきましょう。
ご存じかと思いますが、Tile ProはTileシリーズの上位モデルです。
さすがプロと名が付くだけあって、以下の8つの特徴がありますよ!
特に電池交換・音量・接続距離などはProモデルならではの強みですよ。
それぞれ順番に紹介していきますね。
電池交換できる
まずは「電池交換できる」です。
Tile Proは自分で電池を交換して使い続けることができます。
本体の裏面のところがパコっと外れますよ。
最新の2022年モデルでは電池交換できるのはProのみなんですよ!
ベーシックモデルのTIle Mateについては旧式の2020年版・2018年版なら電池交換できます。
SlimとStickerは最新版でも旧式でも電池交換はできません。
旧式と最新版で違うの!?電池交換できるtileまとめもっとも大きい音量で鳴る
電池についてわかったところで、お次は音量です。
探し物トラッカー「Tile」はスマホから音を鳴らすことができます。
そのTileシリーズの中で、Tile Proはもっとも大きな音量で鳴ってくれるんですよ!
音量レベルが具体的に何dBかは公表されていません。
でも全体的に2022年モデルは旧式より音量が大きくなりつつ、さらにProだけが「最も大きい」となっていますよ。
私は全モデルを使っていますが、たしかにProはカバンの中でもすごく聞こえてきます!
ちなみに2018年版Tileの上位モデルは98dB。
接続距離がもっとも長い
音量に続いては接続距離を見てみましょう。
音の大きさに加えて、Proは接続距離もシリーズ最強です。
2022年モデルを全て並べると、以下のように最も長くなっていますよ。
- Pro・・・約120m
- Mate・・・約75m
- Slim・・・約75m
- Sticker・・・約75m
Proだけが約120mで、それ以外のモデルは約75mとなっています。
つまりProは他のTileと比べて接続距離が1.6倍というわけです!
さすがのProモデルですね。
ネット上の口コミ・評判でも最大接続距離が長いのがうれしいという声は多いですよ。
ちなみに初期Tileは約30mだったんだよ。
キーホルダーを付けられる
機能面の強みがわかったところで、本体の特徴も見ていきましょう。
まず、Tile Proにはキーホルダーを付けることができます。
本体に穴が空いているので、そこにリングを直接通せるんですよ。
これ、意外と大事なポイントなんですよね。
例えばAirTagなどは穴が無いので、別でアクセサリーを買わないとキーホルダーやストラップを装着できません。
TileシリーズだとProの他にMateは穴がありますが、SlimとStickerは無いですよ。
そのまま鍵に付けたいなら穴は必須!
白も選べる
本体の穴がわかったところで、おしゃれ面についても見てみましょう。
Tile Proのお色は2色が用意されています。
黒か白が選べますよ。
2020年版も2022年版も黒と白が用意されています。
Tileシリーズだと、白が選べるのはProかMateだけです。
SlimとStickerのカラーバリエーションは黒だけとなっていますよ!
Tile Mateとは?タイルメイトの8つのメリットと5つのデメリットを具体的に紹介デザインが豊富
もう1つデザイン面についてです。
Tile Proの本体は基本の黒・白に加えて多彩な「デザイン版」も存在します。
例えば以下のようなものがありますよ。
- Strawberry Jammin
- BreezySails
- OnyxJazz
- GoodFortune
- Spaceman
おお・・・おしゃれですね。
このようなデザイン版があるのはProの他にはSlimだけです。
ただしProもSlimもデザイン版は2020年モデルとなっていますよ。
キャラクターモデルは主にMateだよ。
公式ケースもある
本体に続いては、アクセサリーにも触れておきますね。
Tile Proならば公式ケースも購入できます。
ProとMateの2022年版にはTile公式にシリコンケースが発売されていますよ。
カラーバリエーションもあるので、2つ以上買って着せ替えして楽しむのもいいですね。
Pro用のシリコンケースは税込で1個1,380円です。
Tile Proは2020年版と2022年版で形がまったく異なるので、2020年版には使えないので注意してくださいね。
なお、SlimとStickerには専用ケースはありません。
緑や紫が鮮やか!
スマホを鳴らせる
ラストの強みです。
8つ目は、ずばり「スマホを鳴らせる」です。
これはProだけではなくTile全体の強みですね。
Tileはどのシリーズの本体にもボタンが付いています。
それを押すとスマホを鳴らせるので「Tileからスマホを探す」ことが可能なんですよ!
これはAirTagやMAMORIOなど他のほとんどの探し物トラッカーにはない機能です。
便利なのでぜひ覚えておいてくださいね。
それで何度救われたことか…
ぜんぶで3つ!Tile Proのデメリット・弱点は何がある?
強みがわかったところで、お次はデメリット・弱点を見てみましょう。
いくらProモデルとは言っても、比べるポイントによっては勝てない部分もありますよ。
実際に全てのモデルを使ってきた経験から、私は以下の3つはProの弱点だと断言できます!
ずばり値段やサイズについですね。
そこは「自分は何を重視するか?」によって変わってきますので。
それぞれ説明していきますね。
Mateほど安くない
まずは「Mateほど安くない」です。
TileのベーシックモデルのMateに比べると、ややお値段は高めになっています。
公式のTileダイレクトストアだと以下の価格になっていますよ。
- Mate・・・税込3,980円
- Pro・・・税込5,780円
- Slim・・・税込5,780円
- Sticker・・・税込4,680円
Mateと比較すると1,800円の差がありますね。
実際はAmazon・楽天・ヤフーショッピングなどではProも定価よりは安く買える場合がほとんどです。
でも、ProがMateやStickerよりも安く売られていることはないはずですよ。
財布や定期にはかさばる
お次は「財布や定期にはかさばる」です。
お財布や定期入れに入れて使おうと思っているなら、正直言ってProは不向きです。
2022年版は7.7mm、2020年版は6.2mmの厚さとなっています。
AirTagの8mmほどではないですが、ちょっとお財布などがもっこりしちゃう厚みですよね。
そういった用途ならばカードタイプのSlimの方がいいでしょう。
2022年版は2.5mm、2020年版は2.4mmという圧倒的な薄さですよ!
ちなみにMAMORIOもカードタイプあるよ。
やや重い
ラストの弱点です。
3つ目は「やや重い」ですね。
Tileの中では、ProはSlimと重さは同じくらいでMateよりやや重いです。
Tile Proは2022年版が17g、2020年版が13.4gです。
ボタンタイプのTile Stickerや軽量な探し物タグのMAMORIOなどには軽さでは勝てませんね。
まぁ、それでもせいぜい15g前後なので「重っ!」と感じることはありませんよ。
電池込みの重さだよ。
まとめ:Tile Proが向いている人の特徴
Tile Proの強み・弱みと読んでいただき、ありがとうございました。
さいごに「ここを重視ならTile Proがぴったり!」というポイントをまとめて並べておきますね。
- 多少高くても最高スペックのやつがいい!
- 電池交換できる最新版がいい!
- もっとも大きい音量で鳴るのがいい!
- 接続距離がもっとも長いのがいい!
- キーホルダーを付けられるのがいい!
- 白色が好き!
- 個性的なデザインから選びたい!
- 公式ケースにはめて使いたい!
- 本体からスマホを鳴らせるのがいい!
Tile Proは街の家電量販店やネットショップで買えますよ。
公式ストアでも買えますが、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングのほうがだいぶ安いことが多いのでおすすめです!
僕は電池交換できるところが気に入っているよ。
私は爆音なところ!